ご開帳!

私が今夏シーズン、期待して観ているドラマは「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」。
第4話のプラモデルは「HGUC 1/144 百式」でした。

今回の物語は小向璃子(与田祐希)の父である浩一郎(矢柴俊博)が役場の仕事で空き家を調査するシーンからスタートします。浩一郎はその仕事で泥だらけで帰宅しても、スマホを見てニヤついたり璃子の前では平静を装います。そんな謎多き父ですが、ある日璃子は浩一郎に「正社員の試験、受けようか迷っている。」と悩みを相談します。ですが緊張してしまった浩一郎は璃子に(娘に)何にも言うことができず実家を飛び出してしまいます。情けなさを覚えた浩一郎は、やっさん(田中要次)に導かれるがままに矢島模型店の暖簾をくぐり。。。果たして浩一郎は気持ちを立て直すことができたのでしょうか?また、璃子の悩みは解決できたのでしょうか??

今回は以下のシーンが個人的注目ポイントです。

  • 璃子の姉である侑美(市川由衣)の「璃子にも悩みあるんだ?」の問いに対し低い声で「あるよ。」と返す璃子(ドラマ「HERO」のマスター(田中要次)のオマージュ)
  • 冷やし梅茶漬けを食べる三姉妹(侑美、璃子、香絵(佐月絵美))
  • 香絵の新NISAへの疑問について「必要ないよ。地球滅びるし。意味ないし。」と答える璃子(陰謀論に沼っている璃子)
  • 璃子が悩みを母(浅香唯)に聞いてもらっている時に縁側の椅子で爆睡している侑美
  • 璃子が悩みを父に聞いてもらっている時にテーブルの下で(大の字で)爆睡している香絵(靴下の片方が。。。w)
  • 璃子の「チアリーダの動画とか観てる?」の問いに対し「台湾のチアリーダーなんか観る訳ないだろう。」と返す父(「台湾の」は余計。w)
  • 璃子の「お父さんって、私たち(家族)のことどう思ってるんだろう?」の問いに対して「泥だらけになっても、蜂に刺されても、家族のために働いてくれてるじゃない。」と返す母(ここ、なんか私の心に沁みます。)
  • 突然、小向家の前に現れる犬塚(マギー)と猿渡(与座よしあき)(シーズン1のイベント3部のメンバー。役名は同じみたい。)
  • やっさんの「一体やるか?」(「一杯やるか?」ではないところがポイント。)
  • やっさんがプラモデル「HGUC 1/144 百式」の詳細を話している時のアオ(石田悠佳)の表情と仕草
  • 浩一郎の「まだだ!まだ終わらんよ!」(クワトロ・バジーナの名言)
  • 浩一郎、やっさん、アオの3人による「これが若さか。」(クワトロ・バジーナの名言)
  • 「私的には、このゴールドの輝きが最超級かと。」と言いながら塗料ボトルを差し出すアオの仕草
  • 浩一郎の「僕にはこんな金色は似合わない。悩んでいる娘に何にも言えなかった。」という言葉に対し「自分の色を自分で決めないとダメなのか?」「他の人からは違う色に見えてるかもしれないぞ。」と諭すやっさん(やっさんの名言、キター!)
  • 璃子の(1年ぶりの)マスク姿
  • 浩一郎が義父(璃子の祖父の仁(森下能幸))との思い出を璃子に話すシーン(ここ、一番泣けるところ。)
  • 仁と浩一郎と璃子が(親子三世代で)作ったプラモデル「HGUC 1/144 百式」(2体)の完成度
  • 璃子の「安心感頂きました。」
  • 浩一郎がスマホを見てニヤついていた理由
  • 「うちの父さん、面白いね。」と言いながら幸せそうな笑顔の璃子


もちろんエンディングシーンもね。

さらに、YouTubeのLINKL PLANET公式チャンネル「【配信オリジナル】量産型リコができるまで#4 「HGUC 1/144 百式」デコレーション✨ドラマ『#量産型リコ』の後はこちら‼」では、LINKL PLANETの石田悠佳による「現場探訪記」(撮影を担当している田中平太さんへの突撃インタビュー)と、LINKL PLANETのメンバーがドラマ第4話に登場したプラモデル「HGUC 1/144 百式」のデコレーションにチャレンジしていますので、こちらも併せて観てね。

ギブバース!
 

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