みなさ~ん、お待たせいたしました。
昨年9月の初めての「こども英語落語ワークショップin九州」から半年以上、
やっと、第二弾をお知らせできることになりました。

いや、誰よりも私が楽しみにしていました。
がめら先生の「Rakugo Methodについて」を読んだ後、
自分のレッスンにも取り入れたいと何度もがめら先生に相談し、
いろいろ試してみました。
単純で、飽きてしまうパターン練習も、
こどもたちが喜んで自分からいろいろ考えて発話してくれる。
で、楽しそうに宿題をやってきて
どんなふうに考えたとか、お父さんが笑ってくれたとか報告してくれる。
どうしても、もっと知りたいからと少し無理を言いましたが
お忙しい中、がめら先生に九州へ来ていただけることになりました。
ぜひ、参加してください。
名古屋にも、大阪にも負けない、九州の熱い熱い風を一緒におこしましょう。


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『落語がこどもたちにどんな利があるのか』から
一般的な英語学習テキストで扱われているダイアログに生命を吹き込む、
目からうろこの『落語メソッド(注1)』のお話まで。

「英語落語ってなに?」
「なぜ、英語教育に落語なの?」
「どうやってやるの?」
「落語がいいのはわかった、でもどうやって導入すればいい?」
「自分ができるようになるには?」
「落語の利点を普段のレッスンに活かす方法は?」

皆さまのさまざまな疑問にお答えします。

『英語落語=発表会のネタ』と思っていませんか?
今のレッスンに、今の教材で活かせます。こどもたちの目の輝きが変わります。
大阪はもちろん、名古屋でも大好評だったWSです。
がめら先生と熱い一日を過ごしましょう♪


日 時  6月20日(日)  10:00-17:00

場 所  アザレアホール須恵
          福岡県糟屋郡須惠町大字上須惠1180-1
          TEL 092-934-0030

参加費  6000円 + 諸経費(2000~4000円)(講師交通費+会場費)÷参加人数

内 容  午前の部 「なぜ英語教育にRAKUGOなのか」
             「誰でも出来る2分の英語小咄」
      午後の部 「こどもたちへの指導」(指導者は見学)
             「落語メソッドについて」
             「質疑応答」

講 師 こども英語落語協会 EETRAC
代表 池亀葉子(がめら亭がめら子)
      児童英語講師歴19年。
      英語教室主宰、

      小学校・幼稚園で英語指導に従事。

      2000.2.11 「こども英語落語協会」発足。
      英語教育の発展、こどもの思考力育成のために、
      英語落語やこどもDEBATEなどの普及に努める。

★お申し込みは、こちらのメールフォームからお願いします。
http://form1.fc2.com/form/?id=444070

お問い合わせはお気軽に 谷 和美(bigmom)までどうぞ♪
bigmomlove@yahoo.co.jp

大阪で11月に行われた『ディベート道場第二弾』に参加した後、
九州でもディベート道場をと思い、
一緒に大阪に参加した、ECCジュニア上津役教室の香月先生にご尽力いただき、
下記のとおり、開催することが出来るようになりました。

母語であっても、第二言語であっても、外国語であっても
言語の習得とともに、『考える力』が育っていなければ意味がありません。
思考の訓練として、思考を活性化させるディベートを一緒に学びませんか?

松本先生は本当にユニークでチャーミングな先生です。
アレンジくださったMayuka Habbic氏もSupport下さいます。
大阪の感想は一つ前の記事をご覧ください。
一人でも多くのみなさまに参加していただきたいと思います。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。


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『オバマの本棚(世界文化社)』や
『松本道弘のサムライ英語勉強法(たちばな出版)』著者の松本道弘先生をお招きして、
日本の教育再生の要となる「論理的思考力」「聞く力」「表現する力」を磨くことのできる
ディベート教育について特別講座を開きます。
これからの時代を生きる子供たちにそのような力をつけてあげたいとお考えの
先生や保護者の皆さまに、特に強くお勧めします。
また交渉力はビジネスにも必須アイテム。
お父様・お母様方のビジネス力を磨くことにも役立つのではないでしょうか。
国内外を飛び回っておられるお忙しい松本先生に直接指導いただける、
またとない素晴らしいチャンスです。
Don’t miss it !!!

●日時  2010年2月28日(日)10:00 ~16:30
 ◇午前の部(10:00~12:00):松本先生指導による子どもたちのディベート実践
   ~子どもたちにいかにディベートを教えるか?~
     ※スペースに余裕がある場合は父兄も参観できます。
◇午後の部(13:00~16:30):松本先生講演会 
「サッカーディベートとは?そして、ディベートが日本の教育に必要な理由とは?」
※テーマは当日のお楽しみ!今回は日本語でのディベートが中心となります。
時間が許せば松本先生の英語学習法も聞けるかも?

●対象者 :英語教育に携わる方や英語教育に興味関心のある親と子供(小3~高校生)     
   教育としてのディベートに興味関心のある方、大学生、小・中・高教員

●定 員 :子ども50名(午前のみ) 大人30名(午前・午後通し)
      *大学生は大人料金です

●参加費 :子ども1,000円、大人(一日)6,000円 
      *いずれも、税・配布資料代込み

●会 場 :北九州市立的場池体育館 第一会議室(2階)
北九州市八幡西区的場町1-2
(JR黒崎駅より西鉄バス「養福寺裏」下車/路面電車「今池」下車 天神より高速バス「引野口」下車)


講師: 松本 道弘 1940年生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井に勤務しながら、海外渡航の経験なしに独力で英語を磨く。その後、西山千氏(アポロ月面着陸時に、日本で始めて日英同時通訳)に師事し、その推挙でアメリカ大使館の同時通訳者となり、後にNHKテレビ上級英語講座の講師を勤める。日本にディベートを広めたことでも知られる(ディベート教育暦約40年)。現在、絋道館館長、国際ディベート学会会長。提唱する英語道に基づいたICEEコミュニケーション検定試験を年1回主宰。英語と英語教育、日本文化に関して140冊を超える著作がある。
http://www.english-kodokan.  com/index01.html(絋道館) 
http://plaza.rakuten.co.jp/eigodoh/ (公式ブログ)


受付
bigmomlove@yahoo.co.jp (谷 和美)
タイトルに「ディベート道場」とお書き下さい。追って振込口座をご案内致します。
ご不明な点はお問い合わせ下さい。
昨年11月に参加した大阪での『ディベート道場』が
2月に地元北九州で開催されることが決定いたしました。
そこで、案内をUPする前に 参加した後の日記をUPします。
興味をもたれた方は、ぜひ次の記事もご覧ください。
こどもにも、大人にも一押しのWSです。

以下 11月24日の日記より転記



念願のディベート道場へ、初参戦!!

最高でした。
とにかくすばらしい先生でした。
魅力的で、色気があって、かわいくて、
厳しくて、優しくて、あたたかくて。

午前中の最後にこどもたちをディベートの入り口に
立たせてくださいました。
自分を取り戻しつつあるうちの姫にとって
あの場に参加できたことは、大きな、大きな一歩でした。


一緒に参加した娘(中2)の感想です。

とにかくたのしかった。
自分の思ったことを話しただけだったけど
先生が、いろいろ言い換えてくれて、
そうか、自分はこう言いたかったんだと思った。

自分が言うことに大人の人が拍手してくれたのが意外だった。

言いたい事を言うのってすっきりする。

サッカーディベートに参加して、
ずっと大人の人たちが言っているのを聞いていて
何であんなにむきになるんだろうと思った。

もう少し、人が言っているのをちゃんと聞けばいいのに、
お母さんなんか、むきになりすぎ。
チーム戦なのに、私は、私はって感じに聞こえた。
私たちはって言えばいいのにって思った。

とまぁこんな生意気なことを言ってました。

松本先生の言葉に
「イルカショーにしてはいけない。」
とありました。ドキッとしました。
「小さいときに日本語でよいから考える力をつける。
 思考訓練ができてからの早期教育であればOK。」
今までいろいろ気になっていたのに見てみぬ振り、気付かぬ振りをしてきたことを言い当てられたようでキュンとなりました。

「良い英語をたくさん聴いて、書くことで確認する。」
聞くだけではダメ、書かなければ。

「天才とは、続けること。」
ついつい、いろいろな言い訳をしていつの間にかやめてしまう。

「日記を書く。感じたことをすぐに書く。難しく考えない。」
1日、1ページ、今度こそ、日記を続けてみよう。

「説得から納得へ。腑に落ちるところまで。」
「こころ = mind・heart・soul 」

「師匠とライバル(勝てない相手)を見つける。」

門脇先生から
「人生は常に勉強。学ぶということは今日一日では終わらない。
 次に生かす。一回で終わらない。」
「声は大きく、聞こえるように。小さな声はそれだけで負けている。」
「厳しい愛情を持って。先生の影響力は強い。」


あぁ、大きな大きな反省点。
私の書いたメモは、役に立たない。
当日もなんてわかりにくいメモなんだろうと思ったけれど、
改めて見て、絶句。
学生の頃はもっとましだったはず。
やはり、書くことが足りない。
日記を書く必要性を改めて認識しました。

今年一年は本当にいろいろな出会いがあって、
たくさんたくさん考えることがあって
まだまだ、考えがぐるぐるしていますが、
必要なときに必要なことに出会えたことに感謝です。
まだまだ新しい出会いが待っているので
少しの間、ぐるぐるしながら考えてみようと思います。