幸せナビゲーター LUCKY YOUこと 大槻 優子です 
今年は、潮干狩り行きましたか？
わたしは、子どもたちが小学生の頃、
もう20年とか前に行ったきりです
でも、「アサリ」は１年中、
いろいろなところでお世話になってますね。
ちなみに、一番の収穫地は熊本県ですが、
以前は日本中で取られていたそうです。
さらに、漁獲量も1983年と比べると今は２０分の１なのです。
そんなアサリちゃんを生きたまま元気に全国に輸送する
画期的な方法が取られているそうです。
輸送の途中で、スペシャルな状態で24時間休息させるそうです。
それで、元気復活するのです。
さてさて、今日の大事な情報はここからです。
「ガッテン！」の実験で発見した
アサリをふっくらさせる魔法の方法
買って来たアサリを砂抜きする際に、
あるものを入れたら、ふっくらしちゃったそうです
わお～
それは、かたくり粉
塩水に片栗粉を溶かして、３時間ほど入れます。
すると、身がふっくら。
そして、うま味も増す
では、その方法です。
アサリを一回り大きくふっくらにする秘密の方法
①アサリが半分くらい浸かる程度の水を用意
海水濃度に近い３％の塩水を作る
②①の中に約大さじ１杯のかたくり粉を入れて混ぜる
③アサリを浸し、新聞紙などを被せて暗くし３時間置く
調べたら、
うま味成分のアミノ酸が５割もアップしていたのです
甘み成分も４割アップ
アサリの餌プランクトンと誤解して食べて、
これは消化しやすいものだと気に入って、
どんどん食べて代謝されアミノ酸を短時間で作ったのだろうと
専門家の解説。
この方法は、アサリだけではなくシジミにも応用できます。
美味しいみそ汁になります。
※身がふっくらしても小さいからよくわからないけど
さらに、ちょい足し情報
アサリは熱に弱く、できるだけ短時間の過熱で抑えるほうが、
身が縮まず美味しいのです。
なので、アサリの調理の際はごく少ない水で加熱します。
すると、貝の口が開いたとき熱さを避けて身が上の貝について、
熱さから逃れ、柔らかく火入れができるのです。
ということで、
めちゃくちゃ美味しいアサリの味噌汁の作り方
①鍋にアサリと半分浸かるくらいの水を入れる
②残りの水はやかん等で沸騰させておく
③アサリの半数が開いたら、火を消す
④②のお湯を入れる
⑤蓋をして蒸らす（大きさによって2～3分）
⑥味噌を加える
ぜひ、やってみてくださいね。
良かったら、ご報告も。
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