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ギャオ「マクロス・フロンティア」を鑑賞しています。
毎週金曜1話更新 現在 第10話 公開中
超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」に、近隣の「マクロス・ギャラクシー」船団出身のアイドル・シンガーのシェリル・ノームがコンサートのために来艦する。
シェリルは銀河ネットワークのヒットチャートで常に上位にランクインする誇り高きトップ・アイドル。
そんなシェリルにあこがれる少女がいた。その少女の名はランカ・リー。
念願だったシェリルのコンサート会場に急ぐランカは、途中でパイロット養成コースの高校生、早乙女アルトと出会う。
学園生活でのありふれた偶然の出会い…
だがそんな中、突如「フロンティア」は強力な攻撃能力を持った未知の宇宙生物と遭遇する。
はたして、宇宙生物の数は?能力は?目的は?
そしてマクロス・フロンティアの運命は…!?

ギャオの紹介文より
MBS・TBS系で地上波全国ネットされているテレビアニメの並行ネット配信です。
マクロス25周年を記念した最新作で地上波では深夜に放送されています。

私はマクロスというアニメの存在は知っていましたが、最近までは全く見たことが無く、知っていることといったらバルキリーと呼ばれる可変戦闘機があるということぐらいでした。記事にはしませんでしたが最初のシリーズの劇場映画版「愛・おぼえていますか」を見てその独特の世界観(巨人が敵、歌が世界を救う)には少々驚きました。

前作までの作風を踏襲して歌の果たす役割の大きいミュージカルSFアニメ(?)となっています。
全体の半分はアルト、ランカ、シェリルなどのさまざまな思惑が交差する青春ラブストーリーといえます。
それでも(私的に)本筋のSF的要素(未知の宇宙生物の正体、謎の可変戦闘機とそのパイロット)もしっかりしていますし、戦闘シーンの迫力もなかなかなのでその点では満足です。

未知の宇宙生物バジュラとの対決が本筋の軸なのですが、移民の意図を持って未知の領域に進出しているのは人類側なので、もしバジュラがその領域の既存の勢力だとしたら正義はむしろバジュラ側にあると思われます。
この辺をどう処理するのかにも注目したいところです。

放送局側がより力を入れていると思われる「ガンダムOO」よりもこちらの方がずっと面白いと思います。
ガンダムOOの方はキャラクターがエキセントリックすぎてついていけない部分が多かったのですが、
その点ではずっと安心して見ることが出来ます。


「ミッション34 正道リトライ」の進捗状況

再開後200回トライ
ベストは0.399秒差の2位
ミス無く行けば2位にはなれるようになりました。が、1位は遠い。
これまでに3回、1秒以内に詰め寄りましたがなかなか再現できません(>_<)