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ギャオ「SUPER GT 2007 第6戦 鈴鹿 Pokka1000km」を観戦しました。
公開は2008年2月28日 正午まで

長くて暑い過酷な1000km(173周)。果たしてNSXは何台完走できるのか?(笑)

GT500では黄色いZ(イエローハット)がポールポジション、目立つ車だがここまで表彰台はない。チャンスか?

GT300では応援している紫電がポールポジション。
ここで勝ってランキングを独走するトイストーリーMR-Sに追いすがれるか?

以下、ネタバレなので未見の方はご注意を!

正確な結果はスーパーGT公式ページをご覧ください→ http://supergt.net/jp/




































酷暑の中、予想通りトラブルが相次ぐ展開になった。しかし終盤、大どんでん返しが…

☆『GT500』 ロッテラーの雨中の快走もあり、宝山SCが作戦勝ち!!
まず、つまずいたのがZ勢。ソフト系のタイヤチョイスがわざわいし、予選トップのイエローハットZを始めとし
早々のピットインを余儀なくされる。その後も接触、バーストなどなど多くの波乱で目を離せない展開が続く。
そんな中ARTA NSXが大きなハンデを背負いながらいつの間にかトップに立つ。
130周の時点で2位に10秒ほどの差をつける。

ここで激しい雷雨が鈴鹿を襲う。各車大急ぎでレインタイヤに履き替える。レインコンディションの中猛追を
見せたのがロッテラー駆る宝山SC。一時はARTA NSXに1秒までに迫る。しかし、その後雨が上がると
ARTA NSXの方が速く徐々に差を拡げる。ここで宝山SCは再度スリックに履き替えるギャンブルに出る。
次の周にARTA NSXもスリックに履き替えるがアウトラップで宝山SCにかわされてしまう。
そのまま突き放し宝山SCがそのまま今季初優勝。

☆『GT300』 紫電がポールトゥウィン♪
ポールの紫電がエースドライバーの加藤、応援の吉本(Fポンドライバー)でつなぎ着実にポジションを保つ。
雨のスティントではレギュラーの高橋が頑張り、さらに雨が上がってからはスリックに交換時に再び加藤に
スイッチするという手堅い戦略でトップを守った。

紫電は2戦連続ノーポイントに終わったトイストーリーMR-Sに1ポイント差に迫った。

終盤の雨が印象に残りました。悪いコンディションの中猛追した宝山SC ロッテラーの走りが凄かったです。
ギャンブルも見事!僅か1周の判断の差が勝負を分けました。
乾きだした路面ではレインタイヤとスリックでは10秒もラップが違うのにも驚きです。

優勝は逃したとはいえARTA NSXも大きなハンデを背負っての2位は立派です。
ポイント争いは俄然有利になりました。

見ているだけでも長いです。何度か居眠りしました(笑) 終盤見逃さなくて良かったです♪
グランツーリスモ5ではレース中に雨が降ったりすることはあるのでしょうか?あったら大変ですね~
とても対応できそうもありません。