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インフィニオン・ワールドスポーツカーレース (2時間45分)で200pts獲得しました!
以前クリアしたときは200ptsを狙わなかったレースです。
先日フォーミュラ・グランツーリスモ世界選手権で200pts獲得したのでこの機会に狙ってみました。

このレースはRAGEさんがマツダ787Bで200ptsとっています。

使用車両

敵車は電源を入れて2回目に出る次のセットとした。 
(1)日産R92CP
(2)日産R89C
(3)ザウバーメルセデスC9
(4)トヨタGT-ONE
(5)マツダ787B

トヨタ GT-ONE レースカー(TS020) '99で200pts出すには
パワー系チューン…ノーマル 774ps
DF…F39/R54
タイヤ…レーシングスーパーハード
車重…ウェイトなしで900kg

試走

敵情視察と練習を兼ねて実際のレースで試走をしてみた。

FGTからGT-ONEに乗り換えると「お、遅い!」モモモモモッと加速が悪い。
更にタイヤもスーパーハードなのでグリップが無く同じ調子でドライブするとコースアウトしそうになる。
その分敵車も遅いのでそれなりに走ればいいのだが…

敵車では787Bが17周目までピットインせずコース上でもいい勝負。こちらもそれまでは粘る必要があるが、
スティント終盤はグリップが低下し慎重なドライブを要求される。練習中はコース後半のスラローム部で
何回かスピンした。また暖まりにくいタイヤなのでアウトラップでも気を使う必要がある。

勝つためにしばし練習を重ねた。

参戦

『第1スティント』(1~17周)
1周目最終ヘアピンでR92CPをかわしてトップに立った。

最初のうちこそリードを拡げるがタイヤが暖まってきたR92CPは追い上げてくる。
14周目にR92CPがピットインすると次はC9、15周目にC9がピットインすると787Bとプレッシャーがかかり続ける。
17周目に787Bと同時にピットイン。

ピットイン前 2位787Bに-8秒

『第2~6スティント』(18~101周) 17周ごとにピットイン
白熱のレース展開!リプレイが22周目までしかないので詳細は不明。いつもは記事を書くためにレース展開の
メモを取りながらプレイするのだが今回はそんな余裕は無かった。

『C9』
こいつはコース上では明らかにこちらより速い。タイヤが暖まればどんどん差を詰めてくる。
15周ごとにピットインするのが救い。それでも1ピットの差にしかならない。

『787B』
こちらは17周ごとにピットインする。ピットアウト後は遅いのだがタイヤが暖まるとやはり速い。トータルすれば
しのげるが、それもミスをしないのが前提。ロータリー独特の甲高いサウンドが非常にプレッシャーになる。

例によって敵車はオーバーテイクが下手なので周回遅れに引っかかったりすると一息つける。
今回は僚車のGT-ONEがかなり貢献してくれた(笑)

69周目、トップでピットアウトしたが直後にコースアウトしてしまった。C9、787Bに抜かれ3位になってしまう。
787Bは抜き返し、C9は75周目にピットインしたのでトップに返り咲いたが手痛いロス。

第6スティント、ピットイン前 2位C9に-9秒

『第7スティント』(102~112周)
ピットイン中に抜かれて2位でピットアウト。1位C9との差は+20秒
787Bは圏外に落ちたようだ。

C9にじりじりと引き離される。

105周目にC9が最後のピットイン。このときまでに差は+30秒に開いていた。

C9は1位のままピットアウト、こちらとの差は+4秒。タイヤが暖まる前に抜かせば勝機がある。106周目の最終
ヘアピンでC9を捉えてトップに立つ。一時は-6秒の差をつけるがタイヤが暖まってきたC9に追い上げられる。
何とかこらえてタイムアップ。
2位C9に-2.411秒の差をつけてゴール!! 周回数は112だった。

結果

順位=1位
ラップ数=112
2位との差=-2.411
ベストラップ=1'23.863
17周ごとにピットイン


いや~、白熱しました。苦労しました。堪りません!!

今回は体当たり攻撃を数回敢行しました。
邪道技はあまり使いたくないのですが背に腹は代えられない(笑)

FGTに慣れてしまうとCカーでさえ遅く、扱いにくく感じてしまいます。
・・・・
し、しまった、来週末は「炎なFGT」じゃないですか!
折角、FGT+ミディアムに特化したスキル(大げさ)を身に付けたのに!
GT-ONE+スーパーハードに慣れてしまった!!!(笑)