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まだ「正道」で走っています。

2分間の使い方

クルマの挙動がフリーランと本番では微妙に違うのでミッションレースに参加して練習することにしたのだが、ここで問題になるのは2分間の使い方。トイレは楽勝で間に合うし、タバコは吸わないし、結構手持ち無沙汰。
とはいえ中途半端な時間なのでまとまったことは出来ない…思い余って暴挙に出た(笑)「この2分間を利用して読書をしてしまう。」私は別に読書ブログ「私の読書日記!」を持つほどの読書好き。しかし、2分は本を読むのには余りにも短い。5位のクルマが出発するとエンジン音が消えるのでそれを合図にしてスタンバイ(それでも34秒待ち)……
意外と読める。問題は小説の世界からニュルの世界に戻ってくるのが少々困難なこと。早々にペナルティ→リタイアということも多々ある。しかし待ち時間が苦にならない(逆に楽しみ?)のでイラつかずに済む。

腕が疲れる

GTFPなので指が痛くなったりすることはない。しかしGTFPはGTFの2倍というフォースフィードバックが売り。長時間
やっていると腕が疲れる。私は細身の体型で腕力がないので疲れてくるとどうしても切り遅れが発生してしまう。
ミッション34ではすばやいハンドリングを必要とする場面もある。そこで「女性や力の弱い方」向きというフォース
フィードバック75パーセントを採用することにした。操作感覚が変わるのを危ぶんだが2,3回ミッションをやるうちに
慣れることができた。この設定は電源を入れるたびにやり直さなければならないのが少々面倒。

THE BIBLE のDVDを見る

3位にはなることができたが、走りが安定しない。調子が悪いと大きなミスが無くても5位にもなれないことがある。
走りが我流なのが問題なのである。ブロガー仲間のみなさんの攻略記事、各種攻略サイト、攻略本など様々な教本
はあるのだがなかなか文章に書いてあることをイメージするのは難しい。ここで購入以来一度しか見たことがない
「THE BIBLE のDVD」の存在を思い出した。山内PがGT4を使ってコースガイドをしてくれているのだ。映像を使った
解説は直感に訴えわかりやすい。『ここの縁石を使って~』など「そんなことが出来たら苦労は無いんじゃ!」という
ところもあるが基本的な情報と、幾つかのポイントをインプットすることが出来た。

2位が見えた

上記のポイントを踏まえたうえで走りこみを実施(読書を交えながら)。すると安定して3位になれるようになり、5位、
4位を捉えるポイントも徐々に変化してきた。最終的には5位はカルッセルで捉える必要があるのでまだまだだが、
少しずつ進歩はしている。1位との差が10秒以下も決して珍しくはなくなってきた。

2位には届かないものの、1位との差を +4.355 となる脅威(笑)の走りが一回出来た。
ゴール後の自動運転で2位に追突するという接近度合い。

次に近いのが +5.347 なのでこの時はかなり上出来といえるのだが…。

正直ショートカットなしでここまで接近できるとは予想していませんでした。「正道」クリアへの欲が
出てきてしまいました(笑)。もう少しだけトライを続けてみたいと思います。
クリアできなくてもミッションを走るだけでも結構楽しいので余り苦になりません。ショートカットを
導入するにしても基本の走りを極めることは絶対に必要ですし。