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翼コレクションの5機目「飛燕Ⅰ型」を組み立てました。

第二次世界大戦当時の日本陸軍の戦闘機です。この戦闘機の特徴は液冷エンジンを搭載していることです。
液冷エンジンを搭載するとご覧のように機首を絞り込むことが出来るため空気抵抗が減少するというメリットが
ありスピードを必要とする戦闘機にとっては大変有利です。しかし、当時日本では液冷エンジンを独自に開発
することは出来ず、飛燕のエンジンはメッサーシュミットBf-109のエンジンのライセンス品でした。ライセンス品とはいえドイツとの工業力の格差から品質に問題があり実戦で使用された機体は故障に悩まされました。

「日本陸軍 三式戦闘機 飛燕Ⅰ型」
全幅 12.0m
全長 8.94m
自重 2,630kg
発動機 1,100馬力
最高速度 580km/h
武装 12.7ミリ機関銃×4
生産数 3,159機 (三式戦闘機 全体)



「翼コレクション 童友社」
・日本海軍 零戦52型
・日本陸軍 飛燕Ⅰ型
・日本陸軍 鍾馗Ⅱ型
・日本陸軍 隼Ⅱ型
・日本海軍 雷電21型
・日本陸軍 疾風
・ドイツ空軍 メッサーシュミットBf-109F
・イギリス空軍 スピットファイアMk.V
・アメリカ陸軍 P-51Dムスタング
・ドイツ空軍 フォッケウルフFw-190A