読書記録に「家族狩り 第二~五部」追加しました。
8月9日に第一部を読み終わった「家族狩り」ですが第二部を読み始めるまでに少し間を空けてしまったので内容を忘れてしまっていました。そこで第二部から第五部までは続けて読むことにしました。
第一部を読んだ時点では家族に関するさまざまな問題がテーマの社会派小説(?)だと思ってました。しかし実は第一部の最後の方に出てくる少年による一家心中を軸にしたミステリーでした(汗)。大風呂敷を広げてしまった感じは少ししますが十分楽しめ4冊一気に読めました。
主要登場人物の中では進学校の美術教師「巣藤」が、その年代や、考え方、最初のころのやる気の無さ(笑)
など共感できました。
など共感できました。