読書記録に「SFバカ本 白菜篇プラス」追加しました。
タイトルどおり、バカなSFを集めたアンソロジー。中にはぶっ飛びすぎて理解できないものもあるが、気軽に読めるのが良い。巻末の放談は100ページ近い大ボリューム。
「だるまさんがころんだ症候群」が一番面白かったかな。

収録作品
「インデペンデンス・デイ・イン・オオサカ(愛はなくとも資本主義)」大原まり子
「百貫天国」大場惑
「五六億七千万年の二日酔い」谷甲州
「流転」岬兄悟
「地獄の出会い」岡崎弘明
「ネドコ一九九七年」とり・みき
「地球娘による地球外クッキング」森奈津子
「だるまさんがころんだ症候群」野阿梓
「ノストラダムス病原体」梶尾真治
SFバカ本「おもろ大放談」PART 2 井上雅彦・大原まり子・東野司・牧野修・岬兄悟