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 デッドヒート 楽しい!
“本画像は「グランツーリスモ4」の「フォトドライブ」で撮影した画像です

1000Miles! コート・ダジュール (99周) にA-Specで参戦。
使用車両は マツダ コスモスポーツ(L10A)’67 (117ps 940kg)

この車かっこいい!近未来的でいかにも「かっこいい車」って感じ。車についての詳細&飛翔写真はトラックバック先、「文太郎GT4奮戦記」を見てね!
この間まで苦しめられていたミッション11のターゲットがこの車なんだよね~。かつての宿敵の乗り心地はいかに?

「準備」
=エントリー=
前回同様、予選から参加したいのでシリーズ戦にエントリー。

=敵車の選択=
今回のターゲットはフェアレディ2000
145ps 930kg とコスモスポーツより明らかに格上なのでチューンアップしないと厳しいでしょう。
敵車のラインアップは下のとおり。

日産フェアレディ2000‘68
スパイダー1600デュエット’66
いすゞべレット1600GT-R’69
ホンダS800'66
トヨタスポーツ800’65

第1戦、第2戦は棄権して第3戦に進む。

「予選」
=セッティング=
チューンアップして予選に挑む。マイナーチェンジ後(128ps、5速ミッション搭載)をイメージして。
・レーシングマフラー、チューンドロム、ミッションフル、スポーツタイヤ・ハードを装備し128ps。
・ASM0 TCS4に設定(TCSはタイヤが減りにくいように、効果ある?)。
・ギアはオート9、 6速 0.776。これは実車の5速ミッションを想定して勝手に設定。6速を使えそうもないギア比に追いやった。

=走行=
余裕で1位。こういうテクニカルコースはコンピューター苦手なんだよね。
う~ん、思い切ってパワーとミッションをノーマルに戻して再走行。(117ps 4速ミッション)
これも1位。これ以上デチューンできないし、これで行こう。楽勝かも…。

「作戦」
=ピットイン=
スカイライン ハードトップ 2000GT-RでB-Specでやった時は20周ごとの4ピットだった。
パターンとしては20周ごとの4ピットと、25周ごとの3ピットが考えられる。
レース中の状況に応じて判断する。

=休憩=
前回同様、ピットイン時にポーズして5分ほど休憩する。

「本選」
=スタート=
A-Specポイントは17。コート・ダジュールはGT3でさんざん走っているのでコースについては問題ない。で、このコスモスポーツ、とても乗りやすい。ミッション11で乗ったトヨタ2000GTに比較すると良く曲がるし、よく止まる、気持ちいい!ロータリー特有のエンジン音もとってもグッド。同じロータリーでもRX-7、RX-8の音とはまた違った感じがする。フェアレディ2000との差も着実に開いていき、4周目終了時点で8.557秒差。楽勝か? (^_^)

=追い上げられる=
ところが、5周目終了時点で7.129秒差、6周目で4.569秒。なんかだんだん差が詰まってくる。もしかしてタイヤが温まってきて本気を出し始めた?こっちは最初から本気出してるのに…。私に大きなドライブミスはない。ヤ、ヤバイ!(^_^;)

=デッドヒート=
どんどん追い上げられ8週目の終わりにはその差は2秒ほど。そしてついに9周目の最終コーナー、私がプレッシャーに負けてドライブミス、壁に接触(ブラインドなんだよね)した隙をついて首位を奪われてしまった!!しかしこちらも食らいつき坂を上ったところの左スプーンカーブで差をつめ、ローズヘアピンの脱出後に首位奪還。その後も抜きつ抜かれつのデッドヒートが12周目まで続く。12周目に周回遅れの2台(ホンダS800とトヨタスポーツ800)を抜いた時にフェアレディ2000は抜くのに手間取ったらしく。やっと振り切ることが出来た。

=ピットインをどうする=
振り切ったといっても、せいぜい5秒ぐらい後ろにはフェアレディ2000は食い下がってくる。敵車よりピットイン数が多かったら勝てない。25周目まではどうしてもピットイン出来そうもない。厳しい…。

=スピン=
25周目。タイヤの状態は厳しい。フロントは黄色、リアはややオレンジがかっている。荒い運転をするとやばい感じがとても漂う。敵車もタイヤが減っているようでタイムは詰まってこないが、もう限界です~。
いや、限界超えちゃいました。いったん抜いた周回遅れのべレットに抜き返される始末。
そして…、コース終盤のプールサイドと呼ばれる区間でスピン!!(>_<) 難しいところじゃないのに…。
当然首位は明け渡し、よたよたとピットへ、これまでか?

=再び首位に=
ピットアウトした時には1位との差は28秒。意外と開いてない。そのうち敵車もピットインするからまだ射程内だ。26周目にフェアレディ2000もピットイン。敵車もこの周のラップは遅かったようでピットアウトする前に抜き返し、再び首位に!ピットイン後の敵車は遅い。一時は16秒の差をつけることが出来た。

=また追い上げられる=
タイヤが温まってきた敵車はまた追い上げてくる。しかし、こちらも踏ん張り、50周目にピットインするまで何とか首位をキープできた。ピットイン前の敵車との差は4秒ほど。
タイヤは同じ25周走ったのにもかかわらず、25周目ほどは状態が悪くない。コースに習熟してきて無理なドライブをしなくなってきたのか?ドライブミスをしなければ勝利の予感も。

=調子が出てきた=
ピットインしている間に首位は明け渡すが、52週目にフェアレディ2000がピットインしたので再度首位に。一時は20秒差まで引き離す。再び、13秒差まで追い上げられるが、私、調子が出てきました。75周目にピットインする時には敵車との差は35秒に!(^_^)v

=ゴールへ=
テンション高くここまでは来たが、さすがに疲れてきた。この日は仕事が終わって帰宅したのが深夜12時。翌日休みなのをいいことに始めてしまったが、もう4時。残り周回数が気になってきた。根性で走るが、84周目にヌーベルシケインでミス。しかし、うまく復活しタイムロスを6秒ほどに抑えることが出来た。この時点でフェアレディ2000との差は32秒。後は敵車との差をにらみながらミスをしないようにひたすら99周をめざす。

そして、ゴ~~~ル!!! 最終的なフェアレディ2000との差は14.597秒。\(^o^)/

トータルタイム 3:45'17.336 ベストラップ 2’12.051 2位に14.597秒差

「感想」
考えていたよりもとてもいい勝負になってしまいました。終始、痺れっぱなし。
車の性能と、腕(下手さ加減)のバランスが絶妙でした。
気分はすっかりレーサーです。(^_^)