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”本画像は「グランツーリスモ4」の「フォトドライブ」で撮影した画像です。”

1000Miles オペラパリ-A にA-Specで参戦。使用車両は いすゞ 117クーペ ‘68

「練習」
とりあえず、車とコースに慣れる必要があるのでフリーランで練習。地道な努力、結構好きです。(^_^)

「準備」
=エントリー=
予選から参加したいのでシリーズ戦にエントリー。
何で今作はシリーズ戦以外は予選が無いんだろう?予選好きなんだけどなー。

=敵車の選択=
いい勝負が出来そうな敵車が出るまで入退場を繰り返す。何回か繰り返すうちに次のセットが出た。

いすゞ 117クーペ ‘68
マツダコスモスポーツ'67
ホンダS800'66
日産スカイラインスポーツクーペ'62
日産スカイライン1500デラックス'63

117クーペ、コスモスポーツとはいい勝負が出来そう。全部日本車だけど…。

第1戦は棄権して第2戦に進む。

「予選」
=セッティング=
敵車を見るとノーマルでいけそう。タイヤだけスポーツハードにする。オイル交換をして126ps。

=走行=
あれっ、ポールが取れない。3,4周してももう少しで取れない。いったん中断して確認してみる。
コスモスポーツが1位だ。パワーこそ117クーペには劣るが軽量のためパワーウエイトレシオでは勝る。当たり前といえば当たり前のような気もするが…。(^_^;)
思わぬライバルの登場により少々動揺したが、会心のタイムをたたき出しポールポジションを確保した。(^_^)v

「作戦」
=セッティング=
ポールは取ったもののラップタイムの差はわずか。敵車(コンピューター)は疲れないが、私は疲れる。少しチューンアップして余裕を持たせたほうが良いか?しばし悩む……。
こちらにはリセットという強い味方がいる。とりあえずノーマルで行ってみよう。

=ピットイン=
前回 スカイライン ハードトップ 2000GT-RでB-Specでやった時は勝手にピットに入るまで18周だった。
今回は少しローパワーなのでもう少し保つかもしれないが、パターンとしては19周ごとの4ピットと、16周ごとの5ピットが考えられる。
走行時の感触、敵車との差などの状況に応じて決定しよう。

=休憩=
本物のレーサーではないので、95周ずっと休みなしは無理。ピットイン時にポーズして5分ほど休憩する事にする。

「本選」
=スタート=
長い戦いの始まりだ。ローリングスタート。A-Specポイントは10。第一チェックポイントに差し掛かる。2位のコスモスポーツはバックミラーには映ってないが、タイム差はどれくらいだ? あれっ、2位は117クーペ(敵車)だ。後でリプレイを確認するとコスモスポーツはスタートラインにたどり着く前のコーナーでなぜか壁に激突!もたもたしているうちに117クーペに抜かれてしまっていた。ところがコスモスポーツはなかなか117クーペを抜くことが出来ない。コスモスポーツが2位に返り咲いたのは13周目であった。私のラップタイムは敵車の117クーペよりはだいぶ速いので、この間にコスモスポーツに対して大きなアドバンテージを得ることが出来た。117クーペありがとう。m(_ _)m

=タイヤ=
ニュルを走った時には気づかなかったが、今回はタイヤの状態の変化がよくわかった。ニュルと違って1周が短いのでさまざまな状態のタイヤで同じコーナーを走ることによって認識できたのである。一番分かりやすいのがバックストレートにある緩やかな左コーナー。「青」だと進入前に少しアクセルを戻さないと怖い。「緑」だと全開のままでいける。「黄」だと軽くブレーキをかけたくなる。といった具合。
14周目あたりからグリップに不安を感じ始めた。敵車とのタイム差も充分あったので5ピット作戦に決定。16周目でタイヤは完全に「黄」。無理すれば、という感じだったが安全策をとった。この時点での2位とのタイム差は約42秒。(^_^)v

=激突=
2位に返り咲いたコスモスポーツとのタイム差は大きく開いているが、そのままどんどん開いていくという感じではない。こちらのドライブミス、タイヤの消耗などはタイム差を縮める要因に、逆にこちらのナイスドライブ、敵車のタイヤの消耗などはタイム差を広げる要因になる。それでもじわじわとコスモスポーツとのタイム差は広がっていった。私がコースに熟練してきてタイムが安定してきたのが効いているのかも。(^_^)

好事魔多し!やってしまいました。53周目、バックストレートの緩やかな左コーナーで前を行く周回遅れの敵車を気にしているうちにアクセル全開でガードレールに激突!!(>_<)
実車だったらリタイヤ、いや死亡事故だったな…。何十秒かロスしたものの無事レースに復帰。まだまだ余裕で1位。ゲームでよかった~。(^_^;)

=ゴールへ=
その後は充分気をつけてドライブ。疲れてきても不思議とラップタイムはさほど落ちない。ニュルと違って小さなミスならタイムロスになりにくいからかな?
途中、周回遅れの117クーペを抜くのに手間取ったりしたが無事にゴール。

トータルタイム 3:00'02.733  ベストラップ 1'49.347   2位に1分40秒差

「感想」
楽しい!! 苦しくて楽しい! ゲーム上で得られるのはわずかなA-Specポイントと1500万の賞金だけだけど…。
次のコートダジュールではもっと楽しいレースが出来るように工夫しよう。
耐久レースも楽しみ。ただ達成率25パーセントは遥か彼方…。
                                   2005/5/10/ 00:45 修正