ブログ『遥かなる愛』シーズンⅠ

セミファイナルは


多くの女流詩人の母胎から

産まれたといっても過言ではないように思います。

【詩人江彰 透】

彼の書斎をブログから立ち退かせて

忍びないけど

「メモやえんぴつ日記でひっそり綴るからいいよ!」

っていってくれ慰めになっています。




。。。。。。




『遥かなる愛』





あなたに

どれほどの愛を行えただろう

でも

あなたと出逢って

初めて悟ったことがある


遥かなる愛

それは

あなたからの説話で気づかされた



「人の人生 自分 周りと いろんな荷を背負ってる」

「そこには優先順位がある」

「時を駆け抜けてる以上いやおない」



「愛に関しては少し違うような気がする」

「大小もなければ多少もない もちろん出来るできないもない」

「ただあるのは 相手の魂の開口時間内にできるかぎり生気を吹きこむこと」

「相手は君の愛の生気に不平不満などあるはずもなく」

「たとえ開口時間内に間に合わなくても努めてもらえただけで感謝しかない 」

「ひとつリスクといえば 不安定な生気や不純な意気だけは 相手の生を縮めるから」

「急がば回れで 焦りは禁物」



「遥かなる愛の処方」

「それは ただ聖なる生気を吹くのみ」



「君の遥かなる愛に どれほど救われ支えられたわからない」

「ありがとうございました」






作/江彰 透