アメリカ留学時代 
続く
その2
もともと大阪生まれの浪速男が、
親父の仕事により、九州は大牟田に移住。
幼稚園生でありながらも都会からThe田舎 の落下速度にとまどいながらも、半年もすれば
立派な田舎の子になりました。
家は借家の一軒家で、親子6人仲良く暮らしていました。
さて核心に入りたいと思います。
お子様4人のご家庭の末っ子として何不自由なく
お育ちになられた私、
その私の借家(私が借りてたわけではありませんが)の庭に、勉強部屋なるものがありまして、
2才違いの兄上さまや姉上さまなどはこぞって勉強されたと聞いております。そして私の番が回ってきたしだいです。こういうところは大変好きな部分でご両親さまには感謝申し上げます。待てばご褒美がもらえるような。私の下には誰もいない、好きに使える、何にどう使おうか自分の勝手。おそらくこのフリーダムな感じが私をジャズの道へと引っ張っていってくれたような^_^
続く