病名を聞いた私は、遂に自分も気が触れてしまったかと落ち込みました。
SSRI、抗不安薬を処方されましたが、当時は自分が精神疾患と認めることはできず、服薬できませんでした。
翌日も日勤だったため、不安を押し殺して行きました。しかし、押し寄せる不安に勝つことなど毛頭なく、すぐに上司に発症経緯を説明し、有給消化で帰宅することになりました。
帰宅後、1度襲ってきた不安、そして気が狂うほどの思いを味わっている身としては1人になるのが苦痛で仕方ありません。
しかし処方された不安時薬は抵抗から服薬することができずにいました。
悶々としていたら、自然に眠っていました。
起床後、パニック発作は自分が思っている以上に心身に負担をかけているんだと実感しました。
翌日もお仕事でしたが、依然として不安があったためお休みを頂きました。その後昼過ぎに会社よりTELあり、過度のストレスであれば診断書を依頼し、その後短期間休職しても構わないとの連絡がありました。
自分としても、現在の精神状態で仕事をする勇気はなかったので、お言葉に甘え、1か月の休職期間を与えていただきました。
仕事のストレスから解放されたとはいえ、パニック障害の不安発作は何が理由で起きるのか不明だったため、当時は荒療治的に、わざと心臓を活発にさせる行動をとっていまさした。
心臓過活動≠パニック障害
上記の考察をしていました。
不安発作中はとても辛いですが、丸一日その不安が継続するわけではないので、ご安心を。
