ぐらつく相手
相手は、ぐらつきながらコーナーへ

俺『いけ~っ
』すると、ここで…この試合のキーポイントが…

教えてもいない飛びヒザで相手のいるコーナーへ突っ込むしょーた
すると相手はしょーたを抱えてグランドへ
確かにグランドでも最初はパウンドをしていたしょーただったけど…
俺『しょーた、殴れ殴れ
あっ
相手の足が上がってきたぞ
ベースはって殴れ
』 そう言った瞬間、しょーたは上体を突っ込んでパウンド

その時に相手の足がしょーたの首に絡みついてきて、三角絞め…
俺『しょーた
1回立て
立って回りながら潰すか切れ
』 ガッチリ入ってました

それでも相手を殴るしょーたでしたが、ここでストップ
最後はタップ負け…
コーナーに戻ってきて、
しょーた『すいません
』俺『しゃーない、行っちゃう場面だったしな。』
ヒロキ『ね~
惜しかったわ
』 控え室に戻り、悔し泣きのしょーた
俺『リベンジするんだろ?終わりか?』
しょーた『絶対にリベンジします
』俺『じゃあ、練習だな
』しょーた『はい。よろしくお願いします。』
俺『打撃は勝ってたな
』しょーた『はい。』
俺『あとは、決めにいく時に冷静になることだな。徹底的に立ちにこだわる選手になれ。そのためには打撃だけじゃなくて、寝技もやらないと立ちにこだわる選手にはなれないぞ。』
しょーた『はい…(泣)』
俺『悔しいべ?負けってホント悔しいよな…』
まぁ、しょーたの涙が本物なら練習にくるでしょう
みなさん
今後のしょーたに期待を
この試合で、決めにいく時の勝負所の重要さが改めて勉強になったな
俺が現役の時に、いかに何にも考えないで決めにいったりしてたか…
よく勝てたな…
これからはセコンドとして客観的に選手に決め所を的確に指示できるようになりたいね
しょーた
お疲れさん
練習で待ってるぞ
でも、関節技は大ケガがあるからまだしも、
絞め技でのタップは2度と認めないぞ

続く
