永く使ってると家ってやっぱり傷んできます。
特に「水回り」と呼ばれる部分は早いです。
「水」は、いろんなものに優しいからね。
水に濡れてるところでは「カビ」や「いろんな菌」も元気になってしまいます。だからいろんなところが腐ったり汚れたりします。
傷んで汚れてきたら「リフォームしちゃおっか?」何て思ったりしますよね🎵
そこで今回は、リフォームを思い立ったときに押さえておいて欲しいことをまとめてみます。
見えるところだけじゃなくて、見えないところもちゃんとチェックしとかないとせっかくのリフォームが台無しになることも。
家の中のそれぞれの部品は、つながってたり重なってたりします。傷みや汚れは連鎖してます。
例えば、お風呂を新しくするとき
・何よりお風呂の広さ・入口の幅は、大丈夫?(みんないつかは高齢者。)
・給湯器はそのままでいいですか?
(給湯器の機能によってお風呂の機種も変わったり部品が違ったりすることも。)
・洗面室の床は、大丈夫?痛んでないですか?
・下水道への切替は、お済ですか?水道パイプは痛んでいませんか?
・窓は、そのままでも大丈夫ですか?(大きさ・断熱性・防犯性を考慮して)
などなど、このタイミングで確認しておかないとやり直しになってしまいます。
ちょっと引き気味の視点で全体を見てみましょう。
その中で、最も忘れられているのは「耐震補強」です。
工事の範囲が家のほんの一部だとしても、そこにある壁・柱・基礎などの補強は、
「今が絶好のチャンス!!」なのです。
毎日使う部分、見える部分、触れる部分のことなら誰にでも気づけます。
でも、
見えないところで、
毎日きちんと
・支えてくれている部分
・汚れを流して運んでくれている部分
・暑さ寒さから守ってくれている部分
のことも考えてあげてね。
※参考までに
http://suumo.jp/journal/2015/09/16/97513/