· Z世代の多くは暗号資産(仮想通貨)が自分たちをミリオネアにしてくれると考えていることがEngine Insightsの最新調査で分かった。
· 「上の世代に比べ、この世代は"全てがデジタル"という状態を受け入れ慣れています」と専門家はInsiderに語った。
· 「彼らは、自分たちにとって経済的なことは全てこれまでの世代よりも困難だと感じているのです」と専門家は話した。
暗号資産(仮想通貨)は日々、新たなミリオネア —— 特にリスクの高いオルトコインに手を出している億万長者 —— を生み出しているように見えるかもしれない。ドージコインや柴犬コインといった有名なオルトコイン(アルトコイン)は2021年、驚くような利益を上げた。
投資家たちが一攫千金の夢を抱いて仮想通貨に殺到するのも当然だ。中でも、Z世代の投資家は仮想通貨が自分たちをミリオネアにしてくれると考えていることが調査・データ分析会社Engine Insightsの最新調査で分かった。
Z世代の回答者の59%は、仮想通貨に投資することで自分たちが裕福になれると信じているという。
「上の世代に比べ、この世代は"全てがデジタル"という状態を受け入れ慣れているので、仮想通貨に心地良さを感じるのも驚きではありません」とEngine Insightsの一部門CassandraのSVPキャシー・シーハン(Kathy Sheehan)氏はInsiderに語った。
「この世代は借金と財政に大きな不安を抱えています」
これは高騰する不動産から大学教育の費用までさまざまな要素が重なり合ったせいだろうと、シーハン氏は話している。不換紙幣(フィアット通貨)の弱体化がニュースを独占する中で、インフレも仮想通貨の訴求力を高めるばかりだ。
「彼らは、自分たちにとって経済的なことは全てこれまでの世代よりも困難だと感じているのです」とシーハン氏は言う。
「そうした姿勢とリスク選好の高まりが重なって、彼らが利益を急ぎたがるのも当然です」
アメリカではZ世代 —— 1997年から2012年の間に生まれた約7200万人 —— は人種、民族、性的指向において史上最も多様な世代だ。
大まかにいってこの世代は進歩的で親政府、行動派のマインドを持っている。また、"#MeToo"や"ポスト・ジョージ・フロイド"といった文化的に重要な分岐点の中で育ち、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を生き延びてきた世代だ。
他にも、11月に1027人から得た回答をもとにまとめられた今回の調査では、投資用に2000ドル(約22万8000円)もらえるとしたら「デジタル資産を買う」というZ世代はベビーブーム世代の3倍にのぼり、仮想通貨を「正当な通貨」と見なす人の割合も2倍だった。
仮想通貨の市場は今年、激しく変動したものの、一般的にはより高値で取引されている。その時価総額は最近、3兆ドルに達した。
ビットコインの価格は年始から100%上昇し、イーサリアムは480%伸びた。ミームコインはさらに好調で、ドージコインは年初来4835%、柴犬コインは6349万%上がった。
アメリカでは、多くの個人投資家が政府の給付金を株や仮想通貨につぎ込んで、コロナ禍での好調を支えてきた。
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