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先週の新日本プロレス大会でのお話。
やっぱり棚橋は勝てなかった…。
と云うより、"勝たせてもらえなくなってしまった" が正しいだろう。
長年の試合でダメージが蓄積し、痛めた両膝と右腕が動かない…。
人気があり集客力はあろうとも、明らかに動けなくなってしまったレスラーに対し、会社は王者を任せる訳にはいかない…;;。
この現実をまざまざと見せつけられた試合だった。
プロレスは、ショーマンシップの世界だ。
集客力があり、その客を満足させる試合の出来るレスラーが王者でなくてはならない。
全国的な人気は、現在の王者である【オカダカズチカ】よりも、今回負けた【棚橋弘至】や、インターコンチネンタル王者の【内藤哲也】の方が上回っている。
その二人が看板王座のチャンピオンになれない理由は、いつ欠場してしまうか分からない "致命的な怪我を負っている" 事が原因だ。
二人共、両膝に慢性的なダメージを抱えてしまっている。
ダメージが大きくなり、試合が出来ずに欠場し、決まっている数々の大きな興行が行えなくなってしまう事ほど、会社にとって恐ろしい事は無い…。
人気は【棚橋】や【内藤】らに少々劣る事とはなれども、若く、見た目も良く、知名度があり、"動けて安心感のある" 【オカダ・カズチカ】を王者に置き…、
『次の挑戦者が、きっとオカダを倒すだろう』と客に思わせ、会場へ足を運ばせる事が、何よりも大事なのである。
よって次期挑戦者は、外国人レスラーながら、新日本が他の団体から移籍をさせ、大事に育てた挙げ句、無事に人気と実力が追い付き、コンディションも良い【ケニー・オメガ】に移る事となった。
現在、アメリカへ本格的な進出を狙う新日本にとって、外国人レスラーが看板王者となる事は、必要課題でもある。
【オカダ】と【オメガ】…
アントニオ猪木が、長州 力が、そして初代タイガーマスクが、華麗にリングを飛び回っていた頃から新日本プロレスを見続け、そこに複雑で様々な人間模様を垣間見た私にとって…
深く興行が落ち込んでいた新日本プロレスを牽引し、"プ女子" と云う言葉を引き出すまでにブームを築き上げて来た【棚橋弘至】が…、
メインストーリーから "外れる時代" が来てしまった事は、プロレスファンとして、またも悲しい人間の性を見せつけられてしまう事となった…号泣…。
こちらのテーマは ”幼なじみ” であります。
色んなホームセンターを回ったりして、背景の材料を購入して来たことを思い出します…。
ブログの開設時に表紙にしていた写真です。
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以下からは当時、夜中に 【ルパン三世】のスピンオフ アニメとして【峰 不二子という女】 のタイトルで放送されていたアニメーションの場面をモチーフにして撮った写真ですが、内容もハードだったせいか、写真も非常にハードになって行きました…。
あるシンジケートに囚われの身になった際のシーンがモチーフ
上記3枚の素体は、発売間もない HOTSTAFF社製のシームレスボディを使用した写真でしたが、ベタつきがあった挙句、すぐに肩関節が折れてしまい、破棄せざる負えなくなった苦い記憶があります。
下記の素体は、今ではシームレスボディの主流となった 【TB league】の極初期の素体で、これはボキボキと音を立てており、硬い間接をヒヤヒヤしながら曲げたものの、左肩と肘が折れ、仕方なくそのまま使用したこれまた苦い経験の写真であります…。
これ以来、高額な上に使用が厳しいシームレスボディからは遠ざかる事になりました。
現在も殆ど使用していません…。
近所の雑貨屋さんで、宝石風の飾りつけを買った時は、かなり恥ずかしかったなぁ…。
オープニングの映像で下記ようなシーンがあり、それをモチーフにして撮影。
こちらは、ファンには著名な不二子ファッションの一つで、メディコム・トイから発売されたコスチュームを使用しています。
かなり傷んで来てしまいました💦
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