Public dog shelter in Chiba / Dec.26.2014

Went to a public dog shelter in Chiba with Miki Yamato to film for Aika Miyake's documentary project about Aguri dog and cat shelter on Dec. 26th 2014. We ware allowed to film (not movie but photograph) the most of place in the shelter except the gas chamber. They rescued 4 grown-up dogs including one handicapped dachshund (assumedly abandoned by breeder）that day. The follow‐up will be updated on the AID Facebook and Aguri blog;
https://www.facebook.com/animalsinthedark
http://ameblo.jp/aguriinuneko/

2014年12月26日、三宅愛架さんによるアグリ犬猫里親会のドキュメンタリーのビデオ撮影のため、写真家の和美希さんと共に、アグリ犬猫里親会のチームに同行させていただき、千葉県動物愛護センター本所に行ってきました。

愛護センターはアクセスの悪い場所にあることが多いですが、今回同行させていただいた場所は渋滞などもあって電車・車での移動含めて往復なんと7時間。

アグリ犬猫里親会では毎月1日がかりで登録動物愛護センターを訪れて犬猫を引き取り、各ボランティアさんの家庭で飼い主が見つかるまで保護犬猫の世話をします（重病などで里親を探せない場合などは終生面倒を見ます）。

この日はアグリ犬猫里親会の他にもたくさんの里親会などが引き取りに来ており、センター内は白衣でいっぱい。

わたしたちはセンター内部では写真撮影のみを行いましたが、職員さんが丁寧に案内をしてくださり、処分場以外のほとんどの場所を撮影することができました。

アグリ犬猫里親会のメンバーのみなさんは事前にホームページで公開されている犬の情報をチェックして候補リストを作り、当日センターの職員さんの説明を受けて、預かりボランティアさんと相談しながら引き取る犬を決めてゆきます。

センターの職員さんも一匹一匹の状態を詳しく把握・説明して、できるだけ多くの犬が引き取ってもらえるよう懸命な様子がうかがえました。

この日、アグリ犬猫里親会では殺傷処分率の高いシニア犬を中心に3匹を引き出し、センターから向かった協力病院で、前日別のセンターから引き取った犬とともに合計4匹の健康チェック。

パピヨンの聖夜（せいや）君

(写真家の和美希さんが当日撮影してくださった写真です)

シニアのビーグル小町ちゃん

(写真家の和美希さんが当日撮影してくださった写真です)

ダックスの心（しん）君

(写真家の和美希さんが当日撮影してくださった写真です)

ダックスのベッキーちゃん

他の子は病院でOKが出て、そのまま預かりボランティアさんのお宅へ直行したものの、足に麻痺があり、最も状態が悪かったダックスのベッキーちゃんは入院。当日の彼女は表情もなく、胃の中に食べ物が留まった状態でだったため、みなとても心配しましたが、翌々日には無事退院することができ、現在は預かりさんの元で新しいスタートに向けてリハビリ中です。

この時救出された子たちの現在の様子は、以下の預かりさんブログ、アグリ犬猫里親会ブログの記事一覧、またはAIDのフェイスブックサイトからご覧になれます（2015年1月現在）。

パピヨンの聖夜（せいや）君 http://ameblo.jp/wanchansukisuki/
シニアのビーグル小町ちゃん http://ameblo.jp/aguriinuneko/entrylist.html
ダックスの心（しん）君 http://ameblo.jp/bubtoyukainanakamatachi/
ダックスのベッキーちゃん http://ameblo.jp/himawari5678/

AIDフェイスブック　https://www.facebook.com/animalsinthedark
アグリ犬猫里親会ブログ　　http://ameblo.jp/aguriinuneko/

動物愛護センター訪問リポート