
そう、PALM「蜘蛛の紋様」とかで小型機が不時着したりするシーンが
あったりするんで、その取材でアダルトスクールの体験コースを取ったんだ。
まあPALMみたいないろいろある漫画の作者は
なるべくいろいろ経験してるにこしたことないんで
(時には好むと好まざるに関わらず)いろいろ体験する
人生になっちまってるわけなんだが
人生になっちまってるわけなんだが
今回はついにコレに挑戦したね
すかいだいびんぐ~~~!!!

キャハハ~~~!!
いきなり楽しそうだが、実はかなり楽しかったんだー
今回の取材ではスキューバダイビングと乗馬もまとめてやることになったんだが、
正直かなりこわかったスキューバ(獸木は水がこわい)や、
馬に気を使った乗馬に比べてテンション高いチャレンジだった
スカイダイビングはいつかやってみたいと思ってる人も多いと思うんで、
今回は時系列に写真でジャンプの様子を紹介したい。
バスの中で全員「死んでも文句言いません」という書類にサインしたり*
ラップトップで搭乗(飛行機に乗るから)チェックインしなきゃいけないんで
結構忙しいんだが、
結構忙しいんだが、
ドライバーさんひとりが案内係も全部やってたんで、
ドンくさい獸木も気を利かせて
ドンくさい獸木も気を利かせて
みんなに書類や筆記具をわたしたりしてお手伝い
*不正確に誇張された表現を使っています
「きのうは6回もジャンプがあったが、死者はたったのひとりだった。」
「大丈夫。タンデムだから少なくとも死ぬ時はひとりじゃないし」
などとベタなコケおどしを連発。
*この飛行機に乗ります
バスの中でも静かだった参加メンバーは、
バスの中でも静かだった参加メンバーは、
さらに静かになって、結構顔色悪い人も続出。

あるインストラクターが獸木に宣告。
キウイ・・もちろん本名じゃなくニックネームだが、
スケジュールボードにもちゃんとキウイと書いてある。
スケジュールボードにもちゃんとキウイと書いてある。
ニュージーランド出身なのは明白なのに、
「いや、キウイと呼ばれてるのはろくに飛べないからだよ(キウイは飛べない鳥)。
あいつはダメなんだよな・・運が悪かったね。」と、
ダメ押しのコケおどし。
しかしもしキウイと心中したら、
一体誰に何と言い訳すればよいのか?
一体誰に何と言い訳すればよいのか?
一瞬マジメに脳内検索する獸木。


ぼちぼち説明を受けたり励まされてたりしていたが
キウイは出発寸前に「さあ行こうか」と現れ、
「誰にも説明受けてないっすよ」と聞いても
「誰にも説明受けてないっすよ」と聞いても
「あとでいいから。そんなにやることないし。」と妙に寡黙。
いや、あとっていつですか?



しかもタオヨガのやり過ぎで、
ドキドキどころか興奮もしてこない自分・・
ドキドキどころか興奮もしてこない自分・・
もしかしたらつまんないのかも?

飛行機の高度がどんどん上がってもやっぱり説明はなく、ただ座ってるだけなので、
キウイのカメラを借り写真を撮ったりして暇(?)をつぶす・・・
と、目の前に赤、黄、緑のランプが3つ。
それぞれに「3分前」「1分前」「ジャンプ」とわかりやすい表示。
「1分前」の赤ランプが点滅したころ、
キウイがようやくハーネスを締め、ゴーグルをかけてくれ、
キウイがようやくハーネスを締め、ゴーグルをかけてくれ、
「じゃ、胸の前で手を組んで、君から出口の外に足出して座って、
僕の方にのけぞってね。」
僕の方にのけぞってね。」
それだけですか?

促されるまま、胸の前で手を組んだ
棺桶に入った死人のポーズで出口に進み
「今死んでもいい。我が人生に悔い無し」の
無の心で空に身を任せる
無の心で空に身を任せる

そんな時ですら、手にくくりつけたカメラのシャッターを
切り続けるキウイはすごい・・
ぎゃー!!!
宙に浮かんでるし!!
宙に浮かんでるし!!
飛んでるー
飛んでるー
大興奮!!




「君コンタクトとかつけてないよね?」とキウイ
え?今それを聞く?と思いつつ着けていないと申告すると
そう、ゴーグルを外してくれた。
超シアワセ!
「こんなこと毎日やってんの、キウイ?」

「そうだよ~」

「イカレてる!!!もう最高!!!!!」
夢心地のまま地上接近
「ハイ、じゃあちょっと着地の練習しようか。足前にあげてみて。」とキウイ
いや、今練習するなって

もうお迎えの人たちが見えるね。
着地もすんなりふんわりスムース。
地面に足がつくと、今起こった
すべては夢だったかのよう
ゼッタイおすすめです!!!

ありがとう、キウイ!
そしてちょっと鳥に対する尊敬が深まる・・・
*今回の写真は主にキウイが撮影してくれました

パラシュート降下する日は
近い?!?!?!




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