何故メインクーンだったのか
mof.mofはメインクーン専門猫カフェです。
どうしてメインクーンなの?保護猫カフェじゃだめだったの?と質問はあると思います。
◉人生初の猫様との暮らし
母ちゃんは、長男の雅くんをお迎えして、初めての猫との生活をスタートしました。
夜勤のあるお仕事を長年していた為、動物の命を預かる責任が持てないからと、退職してから雅をお迎えしました。
◉犬ではなく猫だった理由
当時の母ちゃんの知識は、猫に関してゼロに近く、白熊などクマ全般が好きでクマのネコ目(ねこもく)と書かれているのを、猫の仲間なんだ!と思い、家で一緒に暮らせる猫を迎えたのでした。
ジャイアントパンダは大熊猫と書くのでそれもあり…。
本当はネコ目とは「食肉目」のことです。肉を食べる生き物というカーニボラと言う言葉を分かりやすく訳した日本語(1988文部科学省、学術用語集動物学編)がネコ目だったため今も使われています。
熊はどっちかというと犬寄り。
動物園での表記にすっかり勘違いした母ちゃんは猫をお迎えする決意をしたのです。
◉何故メインクーンをお迎えしたのか
これも当時の無知なる母ちゃんの思い込みで、保護猫や野良猫がいる事は辛うじて知っていましたが、偏見にまみれていました。
野良ちゃん達は何らかの病気を持っていて、お迎えしても直ぐに天国にいってしまうのでは?と言う偏見です。
初めて猫を飼うのに、早くお別れになったらもう2度と動物をお迎えできなくなると考え、ペットショップで探す決意をしたのです。
そしてペットショップなら、初心者で分からないことでも気軽に聞きに行ける!と考えたからです。
今ではそこらのペットショップ店員より深い猫知識に溢れておりますが…
そして、ショップのケースに並ぶ、プルプルと震える小さすぎるワンコがポキッと足などが折れそうで怖くて、丈夫で強い猫はいないのか!と探し、ヒットしたのがメインクーンだったわけです。
デカいなら丈夫だろう!という、またまた安直な偏見が決定打になったのです。
そして当初は猫カフェの存在すら知りませんでした。
◉何故メインクーン専門なの?
雅くんをお迎えし、10ヶ月ほど経過。1人は寂しいかな?と思っている頃に雅を迎えたペットショップに目つきの悪い巨大な(他の子猫と比べて2倍)白い猫がいたのです。
そう、皆様ご存じ楓ねぇさんとのファーストコンタクトです。
何度か足を運び、毎度仏頂面な姉さんをお迎えしてくれる良い家はあるのか?と心配になり我が家にお迎えしたのです。
2頭目も、たまたまメインクーンが居て、ブラシの種類も変えなくて良いし、何より雅が可愛すぎてメインクーンにはまりつつあった事が大きかったのです。
そして離れたくなさ過ぎて、一緒に働けるものは?と考え、何があるのか探した結果猫カフェを知りました。『よし、猫カフェをしよう!』
カフェを意識してからのお迎えは翠くんからになります。
初めは温度管理と物品の使い回しから同じ種類にしようと考え、カフェを意識してからは何かに特化しなくてはお商売は出来んと思い、日本には無い…世界にも無いか…のメインクーン専門猫カフェとなったのです。
まぁ、メインクーンにハマると抜けれません。
質量•重量感•賢さ•気高さ•美しさ文字数です。
そんなこんなでメインクーン6頭にまみれ、もっふぁもっふぁの幸せパラダイスが誕生しました。
母ちゃんの勘違いから猫様に出会い、頭の先まで猫沼へとハマり猫教(猫狂)信者として過ごす事になりました。
長文でしたねー!!
メインクーンをお迎えした理由はこんな経緯があったのでしたw