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         それは本屋に立ち寄ったことからだった。
        なんとなく手にしただけではあったのだが、
        すぐさま購入した。
         1/3も読んだところで、
        まだ上映中の映画を観たい衝動に駆られ、
        昨日観賞した。

         生きている者は、
        『生きていく』ということでしか、
        その心にわずかでも報いることはできない。

         一つのテーマとして、『特攻』、
        自体が美しいのではなく、、
        美しいのはかれらの、その、魂とでも言おうか、
        直面した者のみが知り得た感情、
        何を言っても、嘘になる、、、

      
         今まで描かれなかった描写があったりする。
        内容的には物足りない部分もあるように感じはしたが、
        今時の人々には、
        取りつきやすいのではないか、
        と思う。

         出来を云々いうより、
        一度見ていただきたい映画と思います。

        
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        米軍撮影の記録フィルムは一切使われておりませんし、
       合成のシーンも一番今までで完成度は高いのではないか、
       と思います。