H23.02.13河津にて～松崎にて（Canon T-90)

　河津桜はまだ早かった。
というより、咲いていない、といった方がいいかもしれなかった。
確認できたのは、原木と、ほか1本だけだ。
河津桜祭ということで、
普段はありえない、￥500徴収駐車場への誘導。。。。、
ごめんね、普通に普段通り駐車できる所知ってるから、トイレもあるしね。
少しだけ歩けば、そんなところはあるのだった。
　どこにでも、あるもんでござんすねえ、
何処か哀しささえ感じてしまっていた。
河津の桜は、海から上流へと川伝いに、次第に盛りになっていくのかもしれなかった。

　

河津桜　原木　Canon　T-90　FD50ｍｍ1：3.5ｆMacro
KonikaMinolta　ASA400　　H23.02.13


FD55ｍｍ1：1.2ｆSSC

本当は、模擬店など冷やかしながら、
午前中をゆっくりと過ごす予定ではあった。
結局のところ、松崎へと自然と急いでいた。
松崎では、いつものように、
まつざき荘に予約を入れてある。
個人的には、その昔のまつざき荘のほうが、
気に入っていた。
懐かしい、昭和の香りとでも言うのだろうか。。。


松崎では久しぶりに夕陽を見ることができた。
どういうつもりなのか、標準レンズで撮ってみた。
バカの拘りなんてそんなものなのかもしれなかった。
きっと、また、カメラもって、ここに来ると思う。























保存の良くないフイルムと、腕の悪い結果として、
満足いくものではなかった。
T-90くせなのかなんなのか、
EFではありえない、
個性を理解していないということだろう。
コンデジの方がずっと、まともではあった。
それでもデジイチを好きになれない者に、
失敗はつきものに違いない。

Canon　T-90　FD55mm1：1.2ｆSSC
KonikaMinolta ASA400