イラストレーター村田峻治の日常 -899ページ目

Caucasian

ニュースによると

日本某所での伝統的なイルカ漁を題材にした映画がアメリカで論議を呼んでいるらしい。

残酷だってね。

生き物を殺めて食べるんだから残酷なのは当たり前。

だから宗教では原罪とか業といった言葉で人間を律している。

矢沢永吉の名著『成りあがり』にこんな件がある。

『あ、おばあちゃん、今日は卵がふたつ入ってる』

『そうだよ。誕生日だからね。
 永吉、よく聞け。卵と思って食うな。ニワトリ二羽殺してくれたと思え』と言うんだよ。そう思って食えって。

とてもうれしかったよ。

ニワトリの元って、卵だもんね。

生きていく為には動植物を食べていかなければならないのだから

食べる対象に感謝する事が大事。

食文化は色々だ。

犬を食べる所もあれば、クジラを食べる所もある。

カタツムリを食べたり、虫を食べる所もある。

宗教的に牛を食べなかったり豚を食べなかったりする。

文化が違うのだ。

クジラやイルカを食べるのを残酷だという人達の理屈はこうだ。

『牛や豚と違ってイルカは頭が良いからダメだ』

誤解を恐れずに言うと、そういう事を言うのはCaucasianばかりな気がするね。

スポーツでハンティングをしたり、釣りでキャッチ&リリースする方が残酷じゃないのか?