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bigbangstarのブログ

真実を探りながら常に真実にたどりつくことはない。三千世界、その他の世界の本当の姿を探るためのブログ。

聖書の内容を引用する。

27 「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。 
28 悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。 
29 あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着をも拒んではならない。 
30 求める者には、だれにでも与えなさい。あなたの持ち物を奪う者から取り返そうとしてはならない。

 

 読んだらわかるように、常人はそれができようがない。単刀直入にこれは心性のある境地である。どういう境地なのかというと6章の35で書いている「高き者」である。文章にすると簡単で、言葉にするのも簡単である。まずここでの「愛」とはなにかを理解しなければならない。ここでの愛には三段階がある。「知る」「理解」「受け入れる」である。知るとは認識である。いままでしらないこと(事象、物事など)を知るという意味である。理解とはことの仕組み(隅々)を知ることである。最後の「受け入れる」が一番難しいである。なぜかというと、北朝鮮を例であげるとわかりやすいである。北朝鮮ではハンバーガーは将軍様が発明考案した食べ物である。しかし、世界ではそうではないと認識している。しかし、あなたが北朝鮮へいき、それを北朝鮮人一人にそれは違うと訴えても、その人はきっと信じないし、真実をしたとしても受け入れがたいである。受け入れるとはそれらのすべてを知った時にそれらを自分の中で認めることである。

 上記の過程をすんなり行えば27から30までの言葉がある程度理解できると思われるが、あなたはきっと受け入れがたいであろう。

 敵を愛しとはつまり、敵に対して上記の三つのプロセスを行うことである。その他の言葉をあなた方自分自身で悟らないと意味がないので、ここまでにする。