リップさんから、お題をいただきまして、
遅ればせながら考えてみました。

私の場合、初発で来ているので、初診の病院での検査から告知までしか知らないので
あまり参考にはならないかもしれませんが
m(_ _)m

良くも悪くも、一般的な病院らしくない病院です。
システム的にも、ゆるゆるとしているので、一般的なイメージでやって来ると、
多少イライラしたりする場面もあるかもしれません。
が、そこは、自分自身が何故オンコロジーの治療を選んだかと言うスタンスに戻れば、たいしたことはないと私は思います。

治療に関しては、やはり、一人一人のオーダーメイドの治療で、誰一人として同じ治療も、同じ副作用もないと言う事につきると思います。

自由診療と言う費用の面では、確かに
なんとか転移後の治療だけでも、保険診療にしてもらえないかしら?(笑)とささやかな希望を持ったりもしますから、一部の富裕層の皆さんを除けば、簡単に工面できる金額ではありません。しかし、3000万で命が助かれば、安いものじゃありませんか!と言うブラックジャックのセリフではありませんが、質の高いQOLを得られる事が最優先の私にとっては、○百万でそれが叶うなら、高すぎる買い物?ではありませんでした。
お金は、働く元気があれば返せるし、次の治療に備えて又貯めれば良いよね♫と言うのが、オンコロ友さんとの合言葉でもありました。
決して楽な金額ではないけれど、絶対に手に届かない金額でもない。
もし、植松先生が、アメリカでこの治療を
行っていたら・・・と考えると桁が一桁か二桁違うでしょうから、本当に夢の治療に
なっていたかもしれません。

勿論、金銭的な問題だけではなく、家族や職場の皆さんの協力なくしては、なりたちませんし、それが一番重要であると思います。

少し、お題からそれてしまいましたが、
私の思うポイントを書いてみました。