伊東豊雄の選んだ若手建築家と構造家が
東京に建つことを想定した架空のプロジェクトをスタディ模型や
スケッチなどを示している展覧会@名古屋工業大学

んー平田晃久のフラクタルを用いた形や、藤本壮介の曲線からなる平面がずれて積層されていく感じも
面白いなぁという感じ。


どちらも自然回帰というと論点がずれそうだけど、木や葉っぱの重なりや滝をコンセプトのように置いてるように見受けられたが

そこから得られる形状は逆にとてもいびつに見えた。

自然のあいまいでちょうどいい感じの空間っていうのは
均質な空間を得ることができた私たちにとって次なる目標なのかもしれない。

でもやはり木が美しいのは木の力学的合理性があっての綺麗さなんだよなーとか

考えたり。


あまりうまく表現できないなぁ・・・
ja (ジェイエー) 2010年 01月号 [雑誌]/著者不明
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今年も買ってしまいました。建築年鑑。

これで今月も生活費がピンチだ!!
だけどこういうのはなんか集めたくなってしまうなぁ。

今年は学校建築が多いのかな?

建築の勉強を始めて7年になりますが
やはり最先端のプロジェクトは胸が躍ります。
フラックス・ストラクチャー/佐々木 睦朗

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この本を買いました。

3年くらい前にこの本を読んで

構造っておもろそうやなぁ!って思った本です

結果的に、設計系に行くか、構造系に行くか迷った時に後押しされた気がする。
いや、この本を読んだときにはもう気持ちの中では構造系に決まったのかな…?

そんなことを思い出した。

その時は読んでもわからへんことが多かったけど
今読むと半分くらいはわかった気にはなるかなぁ・・・?

まぁそんな本です。

構造に興味のある建築学生は是非。