東日本大震災以後、内陸側に移設された山元町のJR常磐線。
その跡地の南側はかさ上げ道路として昨年整備され、国道6号線のバイパス的な存在として多くの車に利用されています。
整備が進められていた北側の跡地も先月、復興道路として開通したとのことだったので、今回ちょこっと走ってみました
この道は町道「頭無(かしらなし)西牛橋線」というそうですが、その南はしの方に立派な駐車場も出来たので、そこから出発。
この公園には、慰霊碑「大地の塔」というモニュメントや被災者の名簿、震災前後の地域の写真などがあります。
北へ進んだすぐのところはもともと山下駅があった場所で、歩道部分にホームが再現されています
また、数百メートルだけですけどタータン舗装と距離表示が
↑
白いラインは線路の幅だそうです。
南北に通る道路の内、3ヶ所の交差点ではラウンドアバウト方式を採用(通常の一時停止の交差点も1ヶ所あり)。
信号は設置されておらず、お互いゆずりあいながら徐行して進む方式で、最近増えてきているみたいです。
災害時に停電になっても支障が出ない、電気代などの維持費が抑えられる、事故率が低い、などのメリットがあるとのこと。
今回は合計5.4kmほど走って終了~
↑
もと線路だった敷地だけあってま~っすぐ。
↑
今回のリライブ(途中ぴょこっと動くのはラウンドアバウトのところ)。
次回はもうちょっと距離を伸ばして走ってみようと思います