稲ヶ崎公園で折り返して月浜海水浴場前を通過~。
きれいに整備された小道を通ってやってきたのは『新浜岬』。
通称『馬の背』と呼ばれる岬は、特徴的な形をしていて、面白みのある光景です。
先端までは行けないものと思っていましたが、あとで地図を見直してみたら、そこもコースに含まれていたことが判明(;^_^A
どおりでトータルの距離が10kmにちょっと足りなかったわけだ~
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この辺の岩肌の感じも変わっていて、触ってみたくなります。
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堤防に貼ってあったコレは…。
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これか
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はたまた、これか (少なくともバンクシーの仕業、ではない。)
海岸線を離れ、今度は山のほうへと歩を進めます。
とあるお寺さんの墓地の通路を抜ける、という意外な展開から林道へと分け入っていきます。
この時期の里山にありがちなクモの巣トラップを掻き分け掻き分けやってきたのは…大高森の展望台。
こんな場所があるのは以前から知ってはいましたが、実際に訪れたのは今回が初めて。
いやぁ~やっぱり来てみるもんですね~
写真じゃ伝えきれませんが、思わず「うわぁ~」と声が出てしまうような絶景でした
西の方角を見渡すと…。
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中央付近にひょろ~っと伸びているのが最初に通った里浜漁港。その奥には浦戸諸島の島々。
松島の観光地や塩釜市、七ヶ浜などが見えます。
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ちなみに黄昏どきはこんな光景(宮城オルレのHPから拝借)。
北の方角には今なお工事中ですが野蒜(のびる)海岸のきれいなライン。
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じつは、映画「アヒルと鴨のコインロッカー」の鳥葬のシーンや「重力ピエロ」の美術館帰りの車のシーンのロケ地がこの近くにあります
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さらにその先には石巻市の街並みも。
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大高森展望台にある地図で位置関係を確認。
景色がよく、色々変化に富んだ『宮城オルレ 奥松島コース』。
充分に堪能させてもらいました
リライブで振り返る今回のコース
さて、この後は汗を流しに『キボッチャ』へGO~
キボッチャはもともと「野蒜小学校」だった建物をリノベーションしたもの。
子供たちが津波などの震災から身を守る方法を楽しみながら学ぶことができる施設なんですが、日帰り入浴もできます。
全面に槙(まき)の木を使用した肌触りと香りのいいお風呂は440円でした
現在、4つのコースがある『宮城オルレ』ですが…。
なんと、九州では20ものコースが存在
もしかしたら、宮城や東北にももっとたくさんのコースが誕生するのかも知れません
…なんなら私が「亘理コース」を作っちゃいましょうか~カッテニ