こんにちは、呑気坐店主ぴっかりです。
今日から日本シリーズですね。もちろんタイガースを応援しています。
さて、先日「呑気坐」のブログの読者さんが、こちらの過去記事
を読んでスカイプでお試しセッション
を受けられました。
埼玉にお住いの４０代の主婦O・Aさんで、主訴が「尾てい骨の痛み」でした。
お話を伺うと、３年ほど前にマンションの外の階段で足を滑らせ転倒し、お尻を強打した時の痛みがまだ残っている、とのことでした。
当時、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったところ、骨には異常はないとのことだったので、痛み止めと湿布をもらい、その後何回か通い、日常生活には支障がなくなったので通院は止めたそうです。
でも完全に痛みが無くなったわけではなく、ピンポイントで尾てい骨が当たると痛みがあり、「この痛みはなくならないな。」と諦めていたんですね。
ところが最近この過去記事を読んで、ご自分で試されたところすこし痛みが和らいだので、もっときっちりと覚えたい、と言うことでお試しセッションを申し込まれました。
この「セルフケア」は「痛みの原因がはっきりとわかっている」ので、まず痛みのチェックをして、次にその時の状況に身を置いてもらい、「思考」「感情」「身体の痛み」の順番でハートロケットで飛ばしていきました。
まずは、尾てい骨の痛みが出る態勢をとってもらったところ⑤ありました。
次に「思考」です。
「転倒した時、何をかんがえましたか？」
「雨で階段が濡れていたにもかかわらずいつもと同じ調子で降りてしまったことを後悔しました。」
「そうですか、では思いつくまま飛ばしてください。」
「はい」
「私の不注意だ」
「子供には注意するように言っているのに」
「子供に笑われる」
「誰かに見られていないか？」
「折れたかもしれない」
「早く立たないと」
「雨さえ降っていなかったら」
「階段が濡れているからだ」
ここで痛みのチェックをすると③になっていました。
次に「感情」です。
「どんな気持ちでしたか？」
「もう情けないやら、恥ずかしいやら」
「では、その時感じたことを飛ばしてください。」
「はい」
「情けない」
「恥ずかしい」
「恰好悪い」
「腹が立つ」
「雨が降っているからだ」
「雨さえ降っていなかったら」
「怖い」
「折れていたらどうしよう？」
ここで痛みのチェックをすると①になっていました。
「わぁ～、ほんとに痛みが減るんですね！」
「半信半疑でしたから、感激です！」
「よかったですね。」
「じゃ、あと①の痛みを取りましょう」ということで、「尾てい骨の痛み」を直接飛ばしてもらいまいした。
「まだ当たると痛い」
「尾てい骨の奥に痛みがある。」
「小さな芯があるようだ」
「小さな塊を感じる」
ここで痛みのチェックをするとゼロになっていました。
「わぁ～～、無いです！」
「痛みがゼロです！」
「でも、今だけってことはないですか？」
ごもっともな質問ですね。
「大丈夫ですよ」
「2～3日様子を見て痛みが無ければOKです。」
「わかりました！」
「2～3日したらまたメールで報告します。」
「ありがとうございました！」
「こちらこそ、ありがとうございました。」
「では、ご連絡をお待ちしております。」
３日後、O・Aさんからメールが届きました。
ぴっかりさん
先日はありがとうございました。
あれからことあるごとにチェックしたところ、全く痛みが出ません。
ウソみたいですね（笑）
同じように困っている友人がいるので教えてあげようと思います。
うまくいかなかったらぴっかりさんのことを紹介しますので、その際はよろしくお願いします！
本当にありがとうございました！
O・A
O・Aさん、ありがとうございました。
これまでに何度も行っている「痛みの原因がはっきりとしている」ことに対する「セルフケア」ですが、ほんとに効果があります。
もし、過去の外傷が原因で痛みが残っているという方は、この記事や過去記事
の手順で「セルフケア」を行ってみてください。
どうしてもうまくいかないなぁ～って方は、お気軽に「お試しセッション」
を受けてみてください。
さて、今日は午後から「呑気坐」です。
勉強会の前に参加される方に協力してもらい、新たな「骨格矯正」にチャレンジしたいと思います。
ようこそ「仮想現実世界」へ・・・参加受付中
本気で「なんとかしたい！」とお考えの方は・・「マインドフリーセッション」
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こころもからだもやすらかに「呑気坐」
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