日本全国に寒波が押し寄せる12月26日、長野県中川村でシクロクロスミーティング2021-2022 南信州 S1NEO CUPが開催された。

小坂選手、丸山選手は不参加となるが、C1は17名の選手が参加。

 

1周目に飛び出したのは兼子選手。このレースを引っ張っていくという気持ちが伝わってくる走り。

 

後方スタートから追い上げてきたのは若い世代の2人、山田(タクミ)選手と津田選手。山田(タクミ)選手は2019年全日本ジュニアTTのチャンピオンと津田選手は2019年全日本ジュニアロードレースのチャンピオン。

山田(タクミ)選手は約2時間前にC2レースを独走で優勝し、このレースはオープン参加扱いでの出走となる。

2周目からトップ争いをする2人だが、山田(タクミ)選手が遅れ、中盤からは津田選手が独走となる。

 

2位には兼子選手が上がってきて、3位には山田(ヨシキ)選手が上がってくる。

 

力強い津田選手の走りに、優勝の可能性が見えてくるが、残り2周半で、メカトラブルが発生、後輪が動かない状態になる。

レースは何が起こるかわからない。

担ぎでピットまで行くが、その間に兼子選手、山田(ヨシキ)選手に抜かれる。

スペアバイクに乗り換え、必死に追う津田選手。山田(ヨシキ)選手を最終ラップで捕え追い抜き、さらに兼子選手を追う。

 

淡々と走る兼子選手が津田選手の追走を振り切り、そのまま逃げ切って優勝

2021年12月19日に岐阜県のワイルドネイチャープラザで東海シクロクロスが開催された。

この日の天気は晴れ時々曇り、ときおり吹く風がかなりの寒さを感じる。

 

C1は33名がスタートラインに並んだ。注目の選手としては、前回の新城で優勝している畑中選手、2位だった大町選手のロードをメインとしている2名。全日本の年代別で優勝した大原選手。東海シクロクロスで常に上位の山中選手。AJOCCランキング上位の戸谷選手。そして、このレースのスポンサーのフカヤのサポートライダー、竹内選手。

 

スタート後の1コーナーは愛三の渡邉選手らが前に出る。ここから砂を少し走ってから林の区間、そして、ワイルドネイチャープラザの名物でもある長い砂区間へ進む。

 

最後尾からスタートした竹内選手が1周目を回るころにはトップに立ち、それを戸谷選手、山中選手、畑中選手が追う。

 

砂区間を軽快に走る竹内選手は2位以下を引き離しにかかる。新城で優勝した畑中選手は砂区間で数度落車し徐々に後退していき、2位争いは山中選手と戸谷選手に絞られていく。

 

一人だけ別次元の走りをして、観客を魅了した竹内選手が2位に2分47秒の差をつけ、圧巻の勝利となった。

12月5日開催された、GP日本金属化工所 シクロクロスミーティング上山田。

以前、レースのコースとなっていたところは、大型台風により流され、今回復活のレースとなります。

コース設営によって、除去された枯草たちを見ると、多くの人の努力によって開催になったであるのを感じる。

 

全日本シクロクロス選手権の1週間前のこの日、全国各地でレースが開催され、このシクロクロスミーティングでは、2020年の全日本チャンピオンの沢田選手と、アンダー23の全日本チャンピオンの鈴木選手がエントリー。

 

コースほぼ平坦、アスファルトと草地の路面、ところどころにあるアップダウンと砂。

天気は晴れで路面はドライ、メカトラは少ないと予想できる。

冷たく吹く風がレースにどのように影響するか。

 

スタートループのアスファルトから芝に入る区間で先頭は鈴木選手。

 

しかし、すぐに沢田選手が前に出て、2位以下を引き離しにかかる。

 

2位以下は鈴木選手、加藤選手、中島選手が続く。

1位の独走を開始する沢田選手はプッシュを止めず、じりじりと鈴木選手が離れる。

 

4位以下は小坂選手、松本選手、兼子選手、門田選手らがパックとなって続く。

パック内の順位が毎週入れ替わる激しい攻防。

 

沢田選手の独走は止まらない、1時間そのまま走り切り、見事な優勝。

 

2位の鈴木選手は離されつつも、17秒差は価値のある走り。

 

3位は単独走になりながらも攻めた走りの加藤選手。

 

4位争いは兼子選手が落車で離脱、門田選手のアタックによりパックが分断され、

最終ラップで松本選手が前に出る場面があったが、抜き返した門田選手が3秒差でゴール。

 

2年ぶりに復活をした上山田シクロクロス、この日は晴れた青空がレースを迎えてくれた。