みなさん!本当に久しぶりです。
前回書いた記事はなんと7月に書きました!
実は私は受験があったので、一時的にブログを投稿するのをやめていました。
しかし、今日は第一志望校に無事合格することができ、復活しました!
では、私の話。
私は昨年の2月にアメリカから帰国しました。やはり六年間一緒に過ごしてきた友人たちとさよならをいうのは本当に本当に辛い経験でした
そして、帰国してから、すぐ私は帰国子女専門の塾に入塾しました。
1ヶ月が経つことに、塾で解いた学力テストの結果が届いたのです。。
そこから、私の受験生活は苦しくなりはじめたのでした。
国語 偏差値20
数学 偏差値40
英語 偏差値60
3科目 偏差値 40
私はこの結果を見たときは口がふさがらず、驚きしかありませんでした。自分の第一志望校は偏差値70〜80台だったので、絶望的に感じました。1年で偏差値30をあげることは可能なのか。そのとき、まさに自分がビリギャルだということに気づいたのです。
そして私は五月の半ばに今まで通っていた塾をやめ、近所の大手の塾に通いはじめました。この決断が私の受験人生を大きく変えたのです。
入塾し、私は一番上のクラスから一つ下のクラスに入ることになりました。そのクラスの目標校はMARCHレベルでした。その塾はとてもスパルタ的で、「下のクラスに落ちるぞ!」と言われることが頻繁でした。しかし、先生達もみんな熱心で、本当にその塾のことを好きになりました。
しかし、6月から8月が私にとっては地獄でした。私はずっと先生達に「第一志望校に入りたいんだったら、一番上のクラスを目指さないと無理だ!」と言われ、毎日努力をしたのでしたが、だんだん時間が経つにつれてその夢はとおいとおい夢のようにみえたのです。
夏はずーーーーーーーーーーーーっと自習室にいました。遊ぶ暇もほぼない状態、汗を垂らしながら、勉強を昼日中し続けました。
しかし、そのとき私は精神的に苦しんでいました。
どうしょう。どうしよう。
それしか口にできない日々でした。
そして、10月になりました。まだ苦しんでいる中、家族と決めて個別塾にも通うことを決めました。しかし、その個別塾のおかげで苦手だった数学の偏差値が徐々に上がってきました。「もしかして可能かも」と思うようになりました。
そこで、11月に一番上のクラスに入れるテストを受けました。そこでは、見事に
英語 偏差値78
数学 偏差値54
国語 偏差値39
3科目 偏差値56
となったのです。わずかの6ヶ月で偏差値を10あげれることができました。また、駿台の模試では英語は必ず偏差値70以上、そして全国10位になったこともありました。
数学も伸び、欠点は国語だけでした。
そして、私は最難関校を目指す一番上のクラスに入ることができました。
しかし、人生はそこまで甘くなかったのです。
早く進むクラスに追いつくことが苦しくなってきてました。他の人たちが確認テストで8割や9割とれているのに、私は3割。また、日々の過去問演習でみんなの前で自分の点数をいうことも自分にとって大きなストレスでした。
「私はなんでこんなに頭がわるいんだろう。これじゃ絶対第一はだめだ。」と思う日々が多かったです。
そして入試に近くごとに、家族も精神的に疲れはじめていました。自分もストレスをためていたせいか、家族にあたるようになってしまいました。
「あなた、本当に受験で変わった」
「昔のあなたにもどってほしい」
「もう、受験やめて」
と家族に言われるのが毎日でした。
言われる自分も自分のことを悪く思い、自分が嫌いになりはじめていました。
そして、その中12月に無事に第四志望に受かることができました
しかし、人生はそこまで甘くなかったのです。
ある日、母と父にあたってしまい、大げんかをすることがありました。
そして、突然父に
「もう、第一志望校は行かせない。こんなにお前が変わるんだったら、もう今やめてほしい」といわれました。
私は
「ここにいけないんだったら、死ぬほうがましだよ!」といってしまいました。
でも、そのときは本当にそういう気持ちでした。ここまで頑張ってきた努力がここで無駄にするのはもったないと思ったからです。家族との喧嘩、落ちこぼれる成績、そしてなかなか学力が伸びない毎日。
私はそれでも、最後まで頑張ると決心しました。
1月になると、偏差値72の第3志望校に合格しました
しかし、もう入試に近くうち、「どうしよう、どうしよう」という機会が増えはじめていました。
残り入試まで25日。私は必死になって勉強をし続けました。
。。。
やっと第一志望校の入試日になりました。本当に緊張しましたが、落ち着いて解くことができました。
そして、私は最難関校に無事合格しました
偏差値を40から76に上がることができました。
受験は人生の中で一番苦労した経験だったと思います。しかし、そのおかげで私自身も成長することができました。やっぱり、努力した価値がありました。
そして、
私をずっとずっと支えてくれた家族、いつも励ましてくださった塾の先生達、いつも私が悲しくても笑顔でいてくれた友達
ありがとう。