貴方の名前に寄り添って。昨日は寝れなかった。曇った空の向こうに見えるボヤけた月がなんだか綺麗だった。迫りくる闇に恐怖を覚えた孤独を抱えながら瞳を閉じる。タオルケットはやっぱり薄かった。毛布ならまだ安らげたかな。得体の知れない何かに飲み込まれそうになっては貴方を想う。もう一度名前を呼んで、抱きしめて。
これほどまでに。何かを失う事がコワイなんて初めてかも。一度壊れたらまた作り直せばイイなんて誰かが言ってたな。簡単に言ってんじゃねぇよクソヤローだから言葉は無力って言われんだよ。26歳。出だしは不調なり。