皆さんこんにちは!!


宮城県在住ポテンシャルコーディネーター、空手フィットネス講師のフーミンです。



皆さんは人生のステージが変わったと感じた事がありますか?

ステージが変わる時、これまでの人間関係が一掃されると聞いたことはないでしょうか?  


私の人間関係もある時期を境目に大きく変わりました。


周りの友人達との縁が切れました。


それは、相手から離れたり、私から離れたりと様々です。


私は「ご縁を大切にする」と言う事を信条にしてたので、自分から友達と縁を切るなど出来ないと思ってました。


だから、相手がどんなに嫌な言動をしても私は耐えてました。


「お互い様」と思って我慢してたのです。


しかし、その友人は私から離れました。


理由は色々分かるのですが、私は内心ホッとしたのです。


ちょっと逸れるかもしれませんが、私が友達を大切にしなければと思ってたのは、こういう刷り込みからだと思うのです。


私は、母親からずっと長い付き合いの友達がいる事を自慢のように話されておりました。


「長い付き合いの友達がいる人こそ価値がある」ような話をしてる気がしてました。


しかし、母はいつも愚痴を言ってました。


「何故そんなに嫌なことをされても一緒にいるのだろうか?」と思わずにはいられませんでしたが、母は「友達だから」「昔からの付き合いだから」と、文句を言いつつもいつも笑顔で付き合っていたのです。


「それが友達としての付き合い方なのだ」と思ってしまいました。


そのせいもあり、私もとにかく友達を大切にしなければと思っていました。


嫌な事があっても我慢し、言いたい事も言わずに我慢しました。


しかし、その付き合いは50/50の付き合いでは無かったように思います。


だから、友達が離れた時に「私は貴女から傷つけられた事を随分我慢してたのに!」と心の中で怒り、モヤモヤし、楽しく付き合えてなかった事をいくつも思い返したのです。


少しの時間やり切れないような気持ちがありましたが、当時私自身も色々な事に疲れてました。


正直ホッとしたのはその人間関係をリセット出来たからだと思います。


きっとお互いにそうだったのだろうと思いました。


不思議なくらいに友達が減り、自分に何か落ち度があったのだろうか????


あったのもしれない…


文句がありながら付き合ってたから、良い関係ではなかったと…


思い当たる事もたくさんありました。


私はどうしても自分が我慢してたことや、助けてあげてた事の方が多いと思っていたので、それ以上離れた相手を追う事はしませんでした。


助けて貰ってた事や、良かった事は思い出せなかったのです。


そして、その友達がいなくなっても、何も不便は無いのでした。


不思議に寂しいとも、悲しいとも思わなかったのです。


きっと相手も同じだと思います。


会えば愚痴や悩みしか話し合えない。


楽しい話をすると、あまり良く思って貰えないような…常にマイナス思考になってたのです。


そこから私も友達も離れたのです。


その途端…


付き合う人達がほとんど経営者になったのです。


また、長年付き合って来た幼馴染や仕事で出逢った人達はちゃんと続いているのです。


全く友達がいなくなった訳でもありません。


ある時、「付き合う友達変わったでしょう?」と女性経営者から言われました。


「不思議にこれまで付き合ってきた友人がいなくなったんです」と伝えると「それはステージが上がったからだよ」と言われました。


私は経営者の中に入った時に、とても居心地が良かったのです。


経営の話だけでは無く、私が友人と話してもどうも噛み合わない思いがそこではスッキリするのです。


それから、経営者達との付き合いが始まり、これまで考えてなかった世界へと踏み出す事になったのです。


さて、ここで質問です🙋


皆さんは自分の周りの仲良しの友達を思い出して下さい。


相手が友達と思ってくれているかどうかは気にせずに、何人か思い描いて下さい。


その方の何処が素晴らしい所か、素敵なところか色々考えてみてください。


思い当たる方は何人いたでしょう?


また、その人はどんな人達でしたか?


自分の周りにいる
付き合いのある方々。
特に近しい5人程度が
「今の自分の平均」
なのだそうです


レベルと言うとちょっと語弊はあるかと思いますが…


今近くにいて色々な相談をしたり、一緒に楽しく話せる人達こそ自分を表してると言う事だそうです。


もし、近くにいる相手に不満があったら、それはあなた自身を見直すべきです。


今の自分と同じステージの方とは、自分の学びを深められる人達でしょうか?


もし、この話を読んで「えー!」と不快に思ったら、その方々とはきっと良くない付き合いでしょう。


その反対に「えー!」と、喜んで驚いてしまった場合、その方々を尊敬して大切に付き合ってるのでしょう。


思い浮かべた方々が、自分にとってどんな人達に見えるかという事も、自分自身の心のあり方の表れでもあります。


また、誰も友達だと思い浮かべられなかった場合。


私は友達が居なくても良いと思います。


友達が居ないと寂しそうとか、可哀想だとかそんな事も気にしなくても良いと思います。


大切なのは自分を高める事だけに、喜びが持てれば良いと思います。


私は友達と言える人がいるかと言われたら、正直言ってわかりません。


友達と言う括りにしなくても、たくさん仲良くしてくれる方々がいるのです。


ステージが変われば付き合う人達が変わるのですから、何も無理に友達に縛られる事もないし、見つけようとしなくても大丈夫だと思います。


では、次のステージに行く時の準備を始めてみましょう!