皆さんこんにちは！！

宮城県在住ポテンシャルコーディネーター、空手フィットネス講師のフーミンです。

皆さんは自分の人生の縮図のようにグラフを描いた事がありますか？

私は今とある塾で勉強中です。

その学びの中で「自分の人生を見つめ直す」作業があり、グラフを作るように言われました。

私はこのグラフを描く時、とっても重たい気持ちになって描くのが辛かったのです。

急に涙が出て、心がぐちゃぐちゃになりました。

それだけ、過去の事は辛かった事の方が多くて、誰かにこのグラフを見せたり、発表するなんて怖かったんです。

私は自分のことを割と隠さずにオープンに話してる方なので、まさかこんな臆病な自分がいるなんて思わなかったんです。

何故臆病になったか？

私は自分の人生が恥ずかしいとか、知られたくないと思っているわけじゃないんです。

ただ、相手によっては他人の不幸な出来事を「引いちゃう」と言う方がいるんです。

その言葉を聞くのが怖かったんです。

同情がほしい訳じゃない。

頑張ったねって褒めてほしい訳じゃない。

「今の私がいるのは過去の私がいたから」です。

自分で自分を否定している訳でもないのです。

ただ、どんなに強がっても、私は自分が受けたことを思い出す度、胸が痛くなり、自分が受けた嫌な体験が私を苦しめます。

また、忘れかけてた出来事を恨んでしまう自分が嫌いなんです。

何も知らない人達の前に無防備にこんな自分を曝け出す作業はとても怖かったんです。

だから、正直この作業から逃げ出したい気持ちになりました。

しかし…

自分と向き合う時間を持つことで、自分が何が嫌だったのか？辛かったのか？問題は何か？を見つめ直せました。

発表の時、皆さんが楽しい人生を話してるように思えました。

私のようなトラウマ体験まで話してる人は居なかったので、正直「羨ましい人生だな。こんなに愛されてる人達ばかりなのだな」と思って聞いてました。

過去の私は、「なんで私だけがこんな目に遭うの？もう死にたい！」と思うほど辛かった時もあります。

死ぬことだけ考えてた時もあると言っても過言じゃありません。

本当に無駄に長い間辛かったのです。

私のグラフを見ると、すごい図が出来上がっているじゃないですか…😱

皆さんの発表とは違って、内容は凄まじく暗かったけど、一番明るく話してた気がする。

人前で話した事で嫌な体験の多かった人生が、なんだか小っぽけな事のように思えてきました。

想像していた事とは違って、話した後は楽しい気持ちになっていたのです。

他の人達の反応は全く気にして無かったです。

今が不幸だったらきっと私はまだ苦しんでいたと思います。

でも、「今の私は前の私と違うんだ」と気づいたら、ずっと強くなっている自分がそこにいることに気が付いたのです。

「そうだ、これは私次第で過去は変えられるんだ！」と思いました。

「過去は変えられない」と言う人がいるけれど、過去への認識が変われば過去は変えられる

この事に気がつけた私は、とても良い学びを与えて貰えたのです。

自分の人生を客観的に見る👁️という事が大切だと知りました。

今の自分は過去の自分があったからです。

過去は変えられるんです。

諺にもありますよね。

「終わりよければ全てよし」

「有終の美」

人生色々あっても、後半戦で幸せに笑える人生だったら全て良しです。

明日笑っている自分でいる為に、私達は今日を大切に生きることを頑張るんです。

Have a nice day！