先日参加したレッスンは、裏センターがお休みで不在だった。

なので、後ろ向きでコリオで参考になる人が全くいないという状況に陥ってしまった。後ろに人はいるものの、彼ら/彼女らも誰を見て参考にすれば良いのか分からず、キョロキョロしている。後ろ向いた瞬間、迷ってしまい、つい後ろの方々に 「おーい。次はどっちの足か分からないではないかい?!」 と思ってしまった。もちろん、彼らを責めることはできない。人を頼りにしてしまう癖が出てしまったのだ。

後ろ向きの時の真後ろは最前列の方々なので、お上手な人たちばかりである。しかし、後ろ向きで私が崩れると、後ろの (つまり、正面向きの時の最前列の) 人たち は 「あらら、、」 という感じで残念そうに私を見ていた。「だから人を見てはいかんのだ。他力本願は最後の手段。」 と言われているかのようだ。前向きに戻ると、最前列の方々は全員足が揃って着地した。

 

さすが。。



また、あるレッスンでは裏センターが 2 人いた。
 

お互いを見ずに正面向いて、綺麗にシンクロしていた。彼ら/彼女らがいると、つい安心してしまい頼ってしまう。それで、また油断してコリオを曖昧に覚えてしまうのだ。

 

こういうまったりレッスンは嫌いではない。

裏センターがいないときでも、自分を頼りにして動けるようになりたいものだ。
裏センターは 10 年早いが、なんちゃって(裏)センターからボチボチやってみようと思う。






(🐱:周りを見ないでフミフミする練習にゃ)(主:あー。邪魔ですよー)