年末以来、忙しさにかまけて長い間サボってしまいました。

その間、見に来てくださった方、スミマセン土下座


今日は、東日本大地震が起こってから10日、そして春分の日でお彼岸。

雨が降っていることもあり、いろいろな考えが降ってきました。


地震発生当時、私は都内の友達のお店にいました。

初めは変なユラユラが続き、大きなグラグラになって…ガーン


店内のガラスや陶器の飾り物は、ガチャンガチャン音を立てて棚から落ち、ビルがミシミシいい出したので、これはタイヘンッ!!と、安全そうな場所に友達と2人で移動しました。


一度揺れがおさまって、店内に戻ると、割れ物や小物が床に散乱。


その中の一つに、高さ30cmほどの陶器のマリア様像がありました。

仰向けの状態で床に落ちていて、一見無事のように見えました。


でも、アレレ?


顔面の部分だけ、剥がしたようにキレイに欠けていました。

真っ白で平らなのっぺらぼうなマリア様です。


彼はヨーロッパのアンティークものが好きなので、店内にマリア様や天使の置物をいくつも飾っていました。

割れたのは、このマリア様像と天使1体だけ。天使は頭だけ残して粉々に。


この後探してみても、マリア様の顔面は見つかりませんでした。



そしてその晩、私は通常1時間のところ5時間かけて帰宅(帰れただけマシなほうですねウインク)。

室内は、一部の本棚や置物が崩れて散乱しているくらいで済みました。


ちょっと驚いたのが、縁起モノを飾って神棚のようなものを設置している和室。


この部屋で壊れたものはなく、まったくキレイでした。


ただ、部屋の真ん中に、小さな紙が1枚落ちていました。

見ると、お不動様のご真言が書かれている成田山の栞でした。

神棚もどきに載せてあったものです。


ビビミカお茶のみ話-真言 ビビミカお茶のみ話-真言栞















何故、これだけが落ちているの?とちょっと驚きおぉ!


これは、昔からずっと成田山のお不動様を信仰している父からもらったもの。


強い風に吹かれない限り、棚上から床に落ちそうもない1枚の紙。

他の縁起モノは倒れず落ちもせず、そのまま。


友達のマリア様像も、お不動様の栞も、ほんの小さな出来事ですが、

目に見えない神仏たちの存在を改めて感じました。


「私たちは、いつでもすぐそばにいるよ」

というメッセージ。


この大震災で、想像もつかないほど大変な思いをされている方は大勢いらっしゃいます。

私は特定の宗教を信仰していませんが、すぐ近くにいて存在を示してくれた神仏たちに、多くの人に早く笑顔が戻るよう祈りを続けようと思いました。


from メルにゃー