今日はちょっと経済の話(笑)
まずは韓国記事です。
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“韓流ブーム”文化産業国外の輸入が大幅に増加 2012-02-06

昨年は、文化産業として(韓国)国外で稼いだお金が8億ドル(約8900億円)に達し、過去最高を記録したことが分かった。韓流ブームのおかげだ。6日、韓国銀行国際収支統計によると、昨年の個人·文化·娯楽サービスの収入は7億9400万ドルで、前年より24.7%増えた。関連する統計情報が集計された1980年以来最も多い金額だ。これは、我が国が映画·ラジオ·TV番組·音楽·教育·保健サービスなどで外国で稼いだ収入をいう。

韓国の個人·文化·娯楽サービスの収入は、1996年までは一銭もなかった。1997年の500万ドルをはじめに増え続け、2000年に1億3660万ドルを記録した後、2008年には5億2750万ドルで、5億ドルを突破した。韓国国内大衆歌謡が、海外で"K-ポップ"と呼ばれて、アジアをはじめ、ヨーロッパやアメリカ·南米などで大きな人気を得て、関連の収入が急増したとみられる。国内ドラマや映画も数年前から中国、日本、東南アジアなどで人気を呼んでいる。

しかし今のところは、文化産業に入ってきたお金よりも出たお金が増え、、個人·文化·娯楽サービス収支は依然として赤字を見ている。昨年、個人·文化·娯楽サービスの支給は10億1780万ドルであった。個人·文化·娯楽サービス収支は2億2380万ドルで、前年より赤字幅が1億6110万ドル減りはしたが、今まで一度も黒字を出せなかった。
昨年の知的財産権等使用料収入も43億2050万ドル(約4兆8300億ウォン)で史上最高値を示した。しかし、これも収入より支払いが多く収支は29億8120万ドルの赤字だった。
朴ミンギュ記者yushin @ <ⓒ世界を見る窓の経済を見る目、アジア経済>
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ふうん。
世界中で韓流が大人気(by マスコミ)なのにどうしたんでしょうね?


ちなみにSM社の株式投資家向け広報によると「2010年ベースで日本への売り上げ依存度が42.7%だった」ものが、2010年には日本の震災の影響でコンサートやアルバムによる売り上げがかなり落ちたようです。
しかし、「コンサートとアルバムの輸出で発生する日本ロイヤリティ売上高は原価率が低く(つまり、ふっかけてるってことです)収益改善効果がある」ため「2012年度にも所属アーティストの日本進出が拡大する」予定(5月にスーパージュニア、日本東京ドーム"スーパーショー3"の単独公演、9月SM Townの東京ドーム公演など)で「今年、当社の外形成長と利益率の改善が加速化するものと判断」できると謳っています。

つまり去年は震災で思うように日本からの収入が得られなかったため、今年はその分を取り返すべく、さらに売り込みに力が入るということでしょう。

ずいぶん前に記事にしましたが、JYJの韓国でのコンサートを請け負った会社に「5倍払って」その仕事を阻止した(?)り、お抱え記者団を大挙海外のガラガラ(只チケ配布)コンサートに引き連れて行ったり、精鋭部隊(バイト?)にステマさせたり・・・もろもろお金が必要でしょうからね(毒)
そのお金をがっぽり日本で稼がねばなりませんものね。

ということはすなわち、まだまだJYJに日本で活動してもらっては困るということですね?

しかし、日本のK-pop人気のメッキはそろそろはがれかけてきましたよ?
ちなみにa社も去年は減収のようですね。
【2月9日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
エイベックス・グループ・ホールディングスが9日に発表した2012年3月期第3四半期の連結決算は、純利益が前年同期比43%減。

震災の影響だけでしょうかねえ・・・

あ、そうそう、安室ちゃんとか昔から韓国でも大人気なんですよねー
でも儲からないから行かなかったのかしら?
ジャニーズも次々に本格的に韓国参入らしいし、果たして韓国側の収支は思惑通り改善するでしょうか?
世界中で大人気(のはず)のK-popの本国で、実はJ-popが大人気!ってまさか記事にもできませんね。