こんばんは。
久しぶりのブログです。
今日は仕事をしていて感じた事を書こうと思います。
前回の記事にもありますが、私は介護のお仕事をしています。先日、職員の異動があり、以前より担当だったフロアーにさらに2フロアー、計3フロアーを担当する事になりました。
まだまだ利用者様の名前と顔、疾患、注意点などを把握しきれていなかったので、なるべくコミュニケーションを図って覚えようと、一部屋づつ訪室してお話をさせて頂いていました。
Yさんのお部屋に訪室した時の事。
Yさんは気管切開をされており、声を出す事が出来ません。また身体も麻痺があり自由に動く事も出来ません。が、こちらの話す事はしっかりと理解をされます。
「Yさん、おはようございます。お顔を見に来ました。」
Yさんはしっかりと私の方に視線を向けていました。
パチッと瞬きをされました。
顔色や部屋の様子、湿度など確認し、
「またお邪魔しますね」
と退室しました。
で次のお部屋へ。
次のお部屋を出た時に、さっきのYさんの部屋からスタッフの声が聞こえました。
(緊急じゃ無さそうだし、さっきも変わりなかったよね…)
そう思いながらもう一度Yさんのお部屋に戻りました。
すると、
スタッフがYさんの枕の高さを調節していました。
「これ位?まだ?こう?これ位かな」
Yさんも僅かに頷いた様に見えました。
(言葉を発せず、自ら要望をスムーズに伝えられないYさんが、枕の高さの調節をどうやってスタッフに伝えたのか)
気になって、後からそのスタッフに聞くと、
ものすごく簡単、でも凄く重要!
「いつもより低かったから」
ど肝を抜かれました。
いかに普段を知るか。
枕はしていても高いのが好きな人、低いのが好きな人。
まさに十人十色です。
昔、新卒で入社した時に面接で聞かれました。
「あなたはどの様な介護がしたいですか?」
「人はみんな十人十色だと思います。十把一絡げでは無く、その人個人に合った介護をしたいです。」
20歳の私はそう答えました。
頭でっかちになって、早く仕事を覚える事に偏ってしまっていました。
今の施設に入社して7ヶ月。
まだまだここでは新人です。
利用者様にとっては経験者も未経験者も関係ありません。
出会った時からスタートです。
大事な事を思い出しました。
長々と読んで頂いてありがとうございました。
反省も含めて、吐き出せてすっきりしました。
また書きます。
ではでは。