今時の若者

って言っても小学生ね四年生か五年生くらいの子かな？

今日、天気が良かったから息子を三輪車に乗せて義理実家に歩いて行ってみたうちの実家から歩いて15分くらいだった。

散歩中犬やら野良猫を見ながらテクテク。その途中母校の小学校近くを通る。ちょうど下校時間に当たってランドセル姿の子供がチラホラ。

私が歩くのと同じ方向に帰る小学生女子三人組。なんだか楽しそう。『自分もこんな頃あったかなぁ…？』なんて考えてたら大きな声で『こんにちは』って言ってくれた。

それだけでも、かなりびっくりしたけどもっとびっくりした事があった。

義理実家に行くには幹線道路を渡らないと行けないんだけど、渡るには歩道橋を渡らなきゃ行けない。
私が息子を三輪車から下ろして手をつないで、片手で三輪車を持ち上げたその時、フッとその手が軽くなった。

振り返ってみるとさっきの三人組が三輪車を持ち上げてくれてる

『大変ですね、持ちます』って言って二人で歩道橋の階段をのぼりおりしてくれて、残りの一人が息子のもう一方の手をつないで階段をのぼりおりしてくれた。

いやぁ、久々に感動したよ見ず知らずの人に声をかけたりしちゃいけないって教えられてる世の中、何があるかわからない今の時代に優しい子もいるんだなぁって。

なんか、すっごく嬉しかったし、得した気分になった

別れ際、『おばちゃんお腹に赤ちゃん居るから本当に助かったよ、ありがとう』ってお礼をしたら、『いいなぁ僕は(息子)お兄ちゃんになるんだね』『転ばないように気をつけてね。』『またね～』と元気に走って行きました。

あいさつや、困っている人が居たら手を貸してあげる事の大切さを忘れない子育てをしたいと改めて感じた今日の出来事でした


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