GW4日目・また来たのか喜多方と記憶の中のルートをたどる旅 | B面日記

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いよいよやってきました、毎年恒例、良い子にしていたお父さんが
GW連休中にたった一日だけイタダケル、バイク乗り放題の日!
 
この日は喜多方に行ってラーメンを食らうのが定番コースになりつつありまして。
 
過去記事はこちらに↓↓ ブログって過去の記事を引き出すの面倒ですね。
 
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いつ見ても飯山のこの景色には見とれてしまうなぁ。
連休中は30度近い暑い日が続き、夜もなんだか寝苦しいし、というかワクワクしちゃって
要するに良く眠れなかったのですね。遠足前の子供かっ!!
 
朝5時起床。周到に準備していたので5時半出発。
朝は車が少なくてサイコ―。
何度でも言いたい、サイコーサイコーサイコー(笑)
 
思うのですが道の快適さって交通量に左右されませんか?
どんな変化のない道だって空いてて自分のペースで走れれば、それは気持ちの良い道。
 
 
 
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田子倉ダム湖を望むの図。
このダム湖の下にはマタギで有名な田子倉集落が沈んでいるそうな。
 
 
 
 
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まこと食堂に到着。9時半。
1人も並んで無いまこと食堂画像は希少じゃまいかと。
 
 
 
 
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まこと食堂までの距離は266km。
途中どこかで朝飯を食おうと思っていたんですが、道の駅は開店前だし、
コンビニは無いしで、途中缶コーヒーを一本飲んだだけで、とうとう目的地に来ちゃいましたよ。
 
 
 
 
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チャーシューメン並と半ライス。
1人の休日は優雅にお洒落なブランチからはじめよう・・・(笑)
 
相変わらず旨し。スープしょっぱめにライスが進みます。
チビっ子共、お土産買って帰るからね。
 
 
今回のソロツーのもう1つの目的に、裏磐梯あたりに存在するハズの
思い出の道をもう一度走ってみたい!!というのがありまして。
 
どんな道だったか記憶を整理すると、
 
1: 猪苗代湖周辺だった。
2: 20数年前に一度だけ通った事がある。
3: 道の両側に湖が見えてキラキラしていた。
4: 太陽を背にして西から東に進んだ。
5: 紅葉が綺麗だった。
 
この情報を元に推測すると、その道とは 『磐梯吾妻レークライン』 であろう。
と言う結論に達したわけです。
 
 
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そして喜多方から快適な国道459を走り、いよいよ磐梯吾妻レークライン入り。
秋元湖を望むの図。
 
レークラインは快適すぎて画像少なめで・・・広くて良く整備された道でした。
そう、景色も見ずにかっ飛んでしまったのです。反省。
 
確かに両側に湖が広がり、思い出の道のようですが、久しぶりすぎて思い出せない・・・。
20年は永いっす。あの時の青年はオジさんになって帰ってきましたよ・・・。
 
ただひとつ変わらなかったのは、 「有料道路? うわーもったいない」
とつぶやいてしまう、貧弱な経済力だけ。
そこは一番変わっていて欲しかったが!!(笑)
 
 
 
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ついでに磐梯山ゴールドラインも走ってみました。
展望台から猪苗代湖を望む。
 2連続有料道路なんてワザ、月初じゃないとできません。
 
 
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なごり惜しいですが帰路につきます。
前から気になっていた会津柳津の 『福満虚空藏尊圓藏寺』 に寄ってみます。
 
しかし漢字が難しくて、なんて読むのかまったくわからない。
頭脳のレベルは少年のままだわ。
 
急な階段を登って行くと立派な門がお出迎え。
 
 
 
 
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その門の細部。スゲー細工。
 
 
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獅子。
 
 
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石段を登り切ると巨大アカベコが!
なんでもアカベコはここが発祥の地らしいですね。
 
このお寺を建てる際、どこからともなく赤牛がやってきて
多大な働きをし、お寺が出来上がると静かに姿を消したんだとか。
首、ちゃんと動きます。
 
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本堂。
 
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本堂からの景色。
 
帰りは来た道をダラダラと。途中休み休み、5時半帰宅。
総走行距離は618km、
 
私、XR1200ではお尻は痛くならずにまったく平気なんですが、
クラッチを握る左手が痛くてどうにもなりません。
 
ライトクラッチキットは具合どうなんでしょうか?
道具に頼るか体を鍛えるか。
ズルイ、イヤ忙しい大人は道具に頼りたいところではあります。
 
相変わらず美しく楽しいルートでした。楽しかった連休もこの日で最後。
また秋に行けるかな?