カールじいさんの空飛ぶ家 | B面日記

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映画、カールじいさんの空飛ぶ家 観て来ました。 満席。

ストーリーはですね、最愛の妻を亡くしたカール爺さん、思い出の家で、思い出に浸って
静かに残りの人生を過ごす毎日・・・・

のはずが、じいさん家の周辺の再開発が進み、ちょっとしたハプニングのおかげで
思い出の詰まった家を手放さざるをえない羽目に!

困ったカール爺さん、残りの人生を静かに、なんて言ってられんとばかりに、奇想天外な方法で
状況を打開、新しいパートナー達と新しい人生の冒険の旅にでる・・・・

なんてお話なんですが、最初の導入部分が最高に泣けます。
CGに泣かされてる自分に少し腹がたちますが(笑)、でも皆さんもきっと泣くと思いますよ。

感想。 面白かったです。 物より、思い出より、もっと大事なものがあるだろう!? っていう事を
言いたいのかな? 物に愛着があって捨てられない私にはありえん!なシーンもあったりします。
物は只の物でしかないんだぞと日頃の生活をちょっと反省。

結婚して、思い出を共有しながら年齢を重ねていく、というのは夫婦の理想の姿なんだろうなと。

でも死別があるのなら(と言うかいつか必ずありますよね)カミサンより先に逝ってしまいたい
(@さだまさし)と、映画の趣旨とは関係ない事も考えてしまいましたね。 
残されるのは絶対にイヤですね。 キッパリと。 必要以上に早く逝きたくもありませんが。

しかしカールじいさん、日本のカールおじさんとは親戚ですかね・・・なんて。失礼しました・・・・