ここ3ヶ月の間色々あって結局ロード3回ほどしか乗らず
しかも100km越えは0
悲しきジユーダムにもなったことだし、リハビリがてら一人でどっかいこうと計画
平地より山がいいなぁ~景色綺麗だし
でも京都の山低いし標高高いとこ行きたいな
google「関西 標高」っと…
ってことで大台ケ原に行先決定!
とりあえず始発で橿原まで行ってそこから自走の予定
この壮大な計画を知り合いに話したところ
P様「え?始発?9割無理やん」
とか
K様「え?始発?100%無理やん」
とかヒドイ反応![]()
まぁ確かに早起きには弱いケド…
しかし今回の私は違う!
起きられなければ寝なければ良いのだ
でも輪行はやっぱシンドイので車で…
計画ルートとしては道の駅 吉野路大淀iセンターまでは車
そこから自走で169号線を通り大台ケ原へ
そのまま下回りで309号線を通り再び大淀iセンターでゴール!
6時に家を出て8時に道の駅到着
高速使って2時間弱か…
でも大丈夫、MONSTER ENERGYがあればね!
さっそくロード組み立てて出発
途中コンビニで朝ごはん
自転車ラック設置コンビニとは分かっておるな
そのまま進み大滝ダムを通過
いやーやっぱ山はイイですなー景色が綺麗
大台ケ原入口到着
普段走ってないせいかこの時点で体力の8割を使う![]()
しかも路肩が狭い&濡れてる&暗い&長いトンネルばかりで
精神力的にもツラかったです![]()
スタート地点には謎のラーメン屋
残念ながら営業はしてませんでした
そして大台ケ原に突入!
登り始めて500mもしないうちに35-28Tのギアを使い切る
この時点で足も回らず絶望を感じる![]()
ふと、山大好きローディーの言葉が頭をよぎる
「足着いたらその坂は攻略できていない、負けなんです」
そうだ、せっかくここまで来たんだから頑張ろう!
が、そうはいっても登り20kmもあるし
ロード乗るの久しぶりだし
ボトルの水も残りわずかだし
と結構心折れそうな状態
と、ここであることに気が付きます
なんか道端にある看板の数字がどんどん若くなっている…
これはもしやゴールまでの距離なのでは!?
実際その通りで100mごとに看板があります
大体残り10km地点で看板の法則に気が付いたので
900で1割攻略、800で2割、750で四分の一…
という風にゴールまでの距離しか考えない作戦でとりあえず登る!
そして遂にNo足つきゴール![]()
残り6kmぐらいからは下りや平坦もあって助かりました
でも途中に自動販売機があれば高確率で止まってたと思います
結果的になかったので止まらなかったですけど(笑)
入口にしか自動販売機ないんで補給するなら忘れずに!
ちなみに道の駅から大台ケ原頂上までローディーとは一度もすれ違わず
頂上到着時も私一人だけ(後から2台来ましたが)
ヒルクライムレースも行われてるのにあんま人気ないのかな?
うどん食べて小休止した後、写真とりつつ楽しい下山タイム~
気持ちよく下ってると後輪がロック!
あかん、DURAブレーキ効きすぎィ!
なんとか体勢を戻して落車は免れましたがこれが後々大変なことに…
その後またもや後輪がロック、岩壁に当たりそうになるも壁キックでなんとか無事
更にまたまた後輪がロックしてガードレールに接触
今度は左腕を犠牲にし愛しのセンプレちゃんは無事
代わりにグローブがと左腕が小破。イテェ
完全にビビった私はゆるゆると降りることに…
しかしその時バシュ!っとイヤな音が
逝ったァァァァァァ!!!
まさかのタイヤバースト
恐らく1回目の後輪ロック時にバーストしかけてて
そのせいで後輪がロックしやすくなっていた模様
で、耐えられなくなってバーストと
予備タイヤを持ってたのでせっせと修理してると
観光バス?が止まって大丈夫ですか~と
ヌクモリティ!
でも2回目パンクしたら終わりやな…
もうチューブラーはこりごり
次買うなら絶対カーボンクリンチャー買うわ!お金ないけど
下山して309号線を目指す
ずっと下りなので楽ちんである
気持ちよく下っていると道の駅を発見
位置を確認する。曲がる道を通り過ぎていることが発覚
マジカヨここまでずっと下りってことは登らきゃいけないじゃないか!
なんとか予定ルートに復帰
あかん足の感覚がない…
帰り道の309号線に突入
なんか予想より狭いし嫌な予感がする
ですよねー!やっぱそうなりますよねー!
仕方ないので来た道を戻って169号線で帰ることにする
もう嫌だ登りたくない…
やっとこさ道の駅に到着
疲れたよ汗かいて気持ち悪いよ
ってことで…
近くのかもきみの湯にて温泉ご飯
さっぱりしたところで帰路につく
今回は距離150km/獲得標高3100mのライド
リハビリするにはちょっとハードすぎた感が否めない
でも達成感MAXなのでいっか![]()
体力落ちまくってるの実感したので今年は気合入れて走ろうと思いました。



















