震災から1年が過ぎました。
今でも不自由な生活をされている方がたくさんいます。
東京もあの日帰宅難民者がたくさん出ました。
私もちい兄ちゃんを迎えに行って戻ってくるまでに車で20分の距離を
6時間以上かかって帰ってきたのが思い出されます。
車に閉じ込められている間、たくさんの人が広い通りを歩き
その通りのコンビニには食べ物が何もない状態。
それは本当に異常な光景でした。
そして家の物もたくさん落ちてきて壊れたり・・・。
あの日以降地震もすごい頻度で起こるようになり
身構える日々。
そしてお店では水以外にも色々なものが品不足になったりしました。
何気ない毎日というものがいかに貴重で尊いものなのかということが
身に沁みた出来事でした。
でも、まだまだ復興には時間もかかるでしょう。
そしてこの尋常でない頻度で起こる地震もまた安心することは出来ません。
自分たちが今何が出来るのかということを考えながら
亡くなった方たちのご冥福をお祈りしたいと思います。