下記・産経のインターネットニュースが昼に流れました。
ニュース記事

「福島県は24日、東京電力福島第1原子力発電所周辺の立ち入り禁止の警戒区域内に残されたり、放牧されたままになっている牛や馬などの家畜について、所有者の同意があれば殺処分を含む「緊急的措置」を行うことを決めた。
 区域内の衛生管理などが目的。25日から県内の家畜保健衛生事務所の獣医師らがチームを組み、放射線量が高い大熊、双葉、浪江町を除く6市町村に順次立ち入る。
 死亡した家畜に消石灰をまき、ブルーシートで覆うほか、ひん死状態や放置された家畜は、所有者の同意が得られれば殺処分する。健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。
 県によると、警戒区域内には東日本大震災の発生前、牛4000頭、豚3万頭、ニワトリ63万羽、馬100頭がいたという。
 初日の25日は、南相馬市小高区が対象。獣医師など数名が2班に分かれ、防護着着用で作業に着手する」
ところが事実は違うようで(意図的に隠されている感もある)
福島県の畜産課に確認したら文中にある、所有者の同意があれば殺処分するは誤情報のようで遺体の処理に入るだけで、瀕死の家畜並び生存している家畜には、安楽死もせず、給餌給水も難しいしないと曖昧な返答。
さらに、外に出ているものは牛舎に戻すとのことで。
つまり、今外にいる子たちは草が周りにあるので生存出来ているが、檻の中に戻せば餓死するしかなくなると思われる。
よって、もし時間があったら、産経のニュースを読んだんですが・・・と

Q1 瀕死の状態の牛は殺処分(安楽死)してくれるのですか?
Q2生存している子たちには、きちんと給餌・給水してくれるのですか?

時間が許せば、一本電話で確認してもらえないでしょうか? 日曜でも繋がります。

◎福島県 024-521-1111 畜産課につないでもらう。
◎農林水産省 畜産振興課 03-3501-3777 ←ここが餓死は仕方ないというスタンス。すべてを決めているところ。

私が夕方に電話した時の担当者は女性で「明日は、亡くなっなた牛に消石灰をまきブルーシートでおおう。明日は状況確認をし衛生面の処理。後は、はっきり決まってないように言われる。
でも、また違う担当者だと殺処分する

福島も混乱しているのだろう。