餓死して行く牛達!!その後の情報経過



リエママ(イネママ)が必死で調べたものです。この記事をコピーして沢山の方に知らせて下さい。
よろしくお願い致します。
時間がありません。

ビアンカママ みなさんのお力を借りたいです。

見捨てられる牛の経過です。

友人はまた現地入りをしました。結論から言うと前回生きていた母牛が死んでしまったりしていて、子牛は死んだ母牛の側を離れなかったとのことです。

友人は出きるだけのことをして、戻って来ました。

私たちに何が出来るかということですが・・

1)先日の映像を出きるだけ多くの人に見てもらえるようにネットで繋げて行く。

http://www.fa9el.net/video/46591cfe63d92b8079f
http://rocketnews24.com/?p=87005 )

2)マスコミに「こんな画像をネットで見つけました」とリリースする

視聴率の高いTVで取り上げてもらえれば(例えば、とくダネ・朝ズバなど)。

TVは見たい、見たくないに関わらず一方的に視聴者に情報として流れる。

つまり、多くの人に現実を伝えられる。

3)新聞に取り上げてもらう。読売や朝日などは全国紙で部数も多く効果あり、スポーツ紙も効果的だと思う。

2&3)マスコミに取り上げさせるのは、簡単ではありませんが効果は大だと思います。世論の声を高めて行く効果。
どなたか人脈ありませんか?

4)それ以外としては各々(各自)が各機関に要望する

余談ですがデパートでは、一件のクレームは500人の意見との調査データがあります。

つまり、一人でも多くの人が声をあげるということは、とても効果があると思います。

5)動物愛護に関心のある議員に働きかける(今調べています)





栃木県知事、対比件の牛受け入れを表明
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040413060021-n1.htm

などがプレスリリースされています。(私も一昨日知りました) 以上件で

☆ 福島県庁の畜産課と話をしたところ友「栃木県が牛の受け入れを表明していますが、既に始まっているのですか?」福島県畜産課「国の方から移動規制が出るかも知れない、ということで今はペンディングで動かせていません」。

☆そこで農林水産省の担当部署 畜産振興課に問い合わせました。

以下、農水の畜産振興課との話より抜粋。(参考までに)
友納(友)  農林水産省(農水)

友「栃木県が4月4日に牛の受け入れを表明していますが、どうなっているのですか?移動規制があるとかで?」

農水「福島県や栃木県が自主的(移動規制)にしている」
しつこく聞くと

農水「今検討中」に変わり

友「農水の人が現地調査に入っているのですか?」

農「行っている」

友「現場の状況は?」

農「・・・・・」黙ってしまう。

友「ネットなどでは、死んでいる牛ともいて、そのまま放置されている映像がありますよね。現地入りしているなら、そのことも把握しているのでしょうから、放置したままというのはどういうことですか?衛生上も愛護法の観点から人道的も問題だと思いますが?」

農「今は人のことで手一杯です」友「畜産は牛への愛護の問題だけでなく、畜産農家の人たちの死活問題ですよ。畜産はビジネスなんですから」

農「ビジネスと言うけど、人命が優先で」

友「もちろん人命が優先というのはわかりますが、貴方の課は畜産課(畜産振興課)でしょ、適材適所の部署として貴方の課の仕事なのでは?それに、畜産農家の人たちを救うという観点からしても、置き去りされる家畜たちに対して、出きるところから移動させるべきなのではないですか?」

農「色々やっているし、意見交換もしているのですよ。今回はあれだけの
地震で大変なのですよ」

友「栃木県の4月4日の受け入れ発表から既に10日、その間にも餓死している牛たちがいるのですよ。色々やっているというならば、具体的にどんなことをしてきたか教えてください。一番情報を持っているところ(部署)ですから、地震は天災ですが原発は人災というのが一般の人たちの認識ですよ」

農「これから会議があるので、これで」←(昼飯喰いに行くのだろう、と思ってしまった。)

友「それじゃ、何時にかけ直せば良いですか?」

農「・・・・」友「ごめんなさい、何時に?」

農「・・・あ、1時間ほどあとに」友「わかりました」

☆受け入れ側の栃木県の畜産課にも電話してみました。

友「この度の福島県知事の英断に感謝しています、ただ、県側が自主的に移動規制をかけていると農水から聞いたのですが?」

栃木「県が自主的に移動規制しているのではありません。今回、受け入れる側(栃木県の牧場3カ所)の牧場は放牧型で、牛舎内の飼育でない、という理由もあり見合わせられています」

友「福島県で牛舎飼育されていた牛に限るという意味ではなく、受け入れ側、
つまり栃木県の牧場側が牛舎での飼育条件をつけられているということですか???」

栃木「はい」

友「・・・それはおかしくありませんか ? 安全な場所に避難させる話なのに・・・」

栃木「先ほども福島県の畜産課と話、色々と策を練っているところです、県側は弱い立場です」

☆環境省自然環境局総務課動物愛護管理室にも電話してみた。
愛護室「人道的にも問題があると思っています、こちらからも農水に働きかけているのですが、正直縦割り行政で、思うように対応してもらえてない、と言うのが現状です」

友「動物愛護の観点からもがんばって下さい。出きるだけのフォローはしますから」

ここまでが概ねの話です。

そこで皆さんにご協力頂きたいのは、農水省の畜産振興課に電話、FAX、郵便、メールなどで要望して欲しいのです。
移動禁止となる前に、既成事実として県外移動(福島から栃木へ)をさせたいのです。

一つでも突破口を作っておけば、今後他県への移動の可能性も出て来ます。

行政は前例に従うが基本原則ですから

。ポイントは

◎栃木県が受け入れを表明しているのですから、1日も早く移動させてください。


◎すぐに移動しきれない置き去りの牛たちには、生きて行くための最低条件の餌・水など国が責任を持って(自衛隊などを派遣して)行ってください。

☆農林水産省 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
電話:03-3502-8111(代表)
畜産振興課 ←ここに訴えるのは有効。ダイヤルイン 03-3501-3777
 FAX03-3593-7233
メールアドレス https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html

文章の場合は 農林水産大臣 鹿野道彦氏 宛が良いかもです。
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館310号室
TEL 03-3508-7205
FAX 03-3508-3205
メールアドレス m-kano@ma.catvy.ne.jp

☆ 出来れば同じ内容をこちらへも要望を

内閣府特命担当大臣 (防災担当)松本龍
〒 100-8969東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎第5号館3階
Tel:03-5253-2111(大代表)
メールアドレス http://www.m-ryu.com/mailform.html

☆東電に最も責任を取らせなければいけません。
東京電力株式会社 
  〒100-8560 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
TEL:03-6373-1111
(代表)フリーダイヤル 0120-12-8500FAX 0120-12-8589
メールアドレス https://www4.tepco.co.jp/info/custom/service/echob_s-j.html
例文
 取締役社長 清水正孝 殿
「貴社が起こした原発事故で、多くの人が迷惑を被っております。
特に避難指示などを余儀なくされている人たち、中でも畜産農家の人たちは、手塩にかけて来た家畜などのことを考え苦悩の日々が続いております。置き去りにされる家畜たちはただ餓死を待つしかありません。
このような自体になったのは100%と貴社の責任です。
よって避難指示の出ている地域の家畜たちを速やかに安全な場所に移動して頂きたく
即時それが不可能な場合は家畜たちに給仕・給水などを行うことを強く求めます。給仕・給水の具体的な策として、政府に対し自衛隊の派遣要請などを申し入れて下さい。
記者会見で形だけの陳謝をするのではなく、誠意ある対応が信頼回復の最短の道だと言うことも申し添えておきます」。

以下はフォロー的意味合いも合わせて

☆環境省自然環境局総務課動物愛護管理室代表電話番号 03-3581-3351 内線(6484)
○電子メールの場合: shizen-some@env.go.jp
○FAXの場合: 03-3508-9278
○郵送の場合:
〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2  環境省自然環境局総務課 動物愛護管理室


以上ですが、今も苦しんでいる牛たちがたくさんいます。弱い立場の動物たちは自らどうすることも出来ないのです。出きる方が出きる形で、ぜひご協力お願い致します。あまりにもかわいそうです。宜しくお願い申し上げます。 友納由美(リェータ&イネママ)