これは、イネママの友人が命懸けで撮影したものです。
以下はイネママからです!

ビアンカママ

ブログで「見殺しにするのか牛」を紹介してくれてありがとう。

先日のサイトは友人が紹介してくれたもので、多くの人に知ってもらいたいと思いビアンカママにメールしました。
それと友人自身が現地に入り撮影して来たものも、下記のサイトで紹介されています。
一人で撮影しているため画像は乱れていますが、放射能のリスクを背負いながら撮影したものですので、ぜひ、多くの方にこちらも見てもらいたい。
牛たちは人恋しさから寄って来る、と言っていました。

http://www.fa9el.net/video/46591cfe63d92b8079f

以下は福島県の農水関係者に電話で聞いた話より抜粋。(4月11日)

「酪農家は現地に残っている人もいるし、2~3日に一度戻って餌や水をやっている人もいる。
牛だけで20キロから30キロ県内に1万頭以上いて、豚はそれ以上。
鶏のほとんどは餌がなく早い段階で餓死してしまった。
死んだ牛は本来青森県のBSEの検査をする処理工場に送っていたのだが、今はそれも拒否されている。
このまま見殺しにするのはあまりにも惨いと言う理由から、酪農家たちはせめて安楽死をとの声も出ている。
牛は小規模の酪農家が多く、豚は企業が何千頭レベルで飼育していて100%と諦めている感じです。」

概ねこんな内容でしたが・・・
先日のビデオ並び友人のビデオを見ると現実は違うことが多々ある様です。
屠畜することと、餓死させることは違う。
檻の中で水もなく餓死させるのは、あまりにも惨いと思う。
早い段階で多くの人に、この現実を知ってもらいたい。
世論の声が大きくならないと。
ただ・・・
牛が可哀想過ぎると訴えても(本心はそうなんだけど)、「人ですら安否確認出来ていないのに、牛どころではない!!」論争に持って行かれるので、
「酪農家の人たちの死活問題、日々の苦悩、さらには衛生上の問題などで訴え、動物愛護法にも抵触する」などの路線の方が政府は腰を上げると思う。

リェータママ