近くて遠い球児

自分のブログをチト振り返ってみて・・・
このブログに球児と言う名が何度か登場しているのだけど、登場人物には入っていなかったみたいです
ま、どうでもいいことなのですが。

球児はその名のとおり、甲子園球児です。
春の選抜高校野球に出てました。（当時、私はサッカーに夢中だったので、そんなこと全然知りませんでしたが）
1年生の時からベンチ入りして、2年生からはレギュラーだったみたいです。

球児とは会社の先輩の紹介で知り合いました。
隣のビルにいたのです。
私が野球好きだからということで紹介してもらいました。

初めて球児を見た時には、ど真ん中ストレートが来てしまったぐらい私の好みでした
人見知りで素直じゃない私は、彼をデートに誘うとか全くできず、時は流れました。
勤務先が隣のビルだから、通りですれ違うことは何度もありましたよ。
彼が私をどう思っていたかは分かりません。
球児も初対面の人が苦手、女性は特に（本人談）
だから、前に進むはずもないのです。

当時、いや今でも球児のことを話すと、どういう訳か私の周りの人達はみんな球児に関しては反対します
私に見る目がないのでしょうか
だから、当時は例によって「あ、そうなんだ・・・」ってまた自己暗示に陥って、フェイドアウトしたような気がします。

そう、球児の母校は私の家の近くなのです。
高校生の頃はサッカー部にステキな方がいて、毎日塀越しに友達とチラ見してました（ストーカーかっ）
今でも会社の帰り道、球児の母校の脇を通ります。
夜遅くになっても、休みの日でも練習の掛け声やバッティングの音が聞こえてくるぐらい近いです。

だから、すごく近くにいそうで遠い存在なのです

球児は今でも野球をやっているそうです。
野球小僧を今でも続けているみたいです。

あ・・・こんなことを書いていたら、また球児に会いたい気持ちが湧いてきた。