舞台・エヴァンゲリオンビヨンド、やっと昨日拝見してまいりました!

 

もう……感動!感謝!美しい!

 

以上!

 

 

なんてこたぁない笑

Twitterでは文字数が全く足りない為、ブログの方に書こうと思っておりました。

その為にブログ始めたのよ笑

 

5/20の18:00の回を拝見しました。

最前列のほぼど真ん中、最前列のメンズは恐らく自分だけだったような気がする笑

(※これはあるあるですね、大体女性客や女性ファンの方々しかいらっしゃらない現場にいくことが多いので笑、男性客が自分だけなんてことは日常茶飯事、もう慣れたもんですよ笑)

 

まずは、出演者の皆様、関係者の皆様、この作品に関わっていただいた全ての皆様に心からの感謝と賛辞を全身全霊で送りたいです!

最初に書いた通り、感動!感謝!美しい!

もちろんあの瞬間あの場で一緒に観劇された全ての方々にも感謝です!

共に育み合いをありがとうございました!

 

時間軸はテキトーにお話ししていきますね笑

最後のカーテンコールで出演者の皆様が出ていらした時に、こんなに少ない人数でやっていたのかと衝撃。

一人ひとりに要求される内容が膨大なことになっていらしたのでしょうね。

(※自分も中学時代に吹奏楽コンクールでオーボエとコントラバスという謎の掛け持ちをしたことがありますが、それ以上ですね笑)

 

人間の可能性、それを魅せつけられたようでした。

生命ってやはり素晴らしいし美しい。

出演者の皆様は本当にお一人お一人が輝いていて美しかったです。

観客は完成した作品を拝見することでしか作品に関わることができませんが、あの瞬間あの場で皆様との共同創造に携わることができたことは本当に感動という言葉で表すことしかできません。

 

自分はね、前述の通り共同創造だと思っているし、育み合いだと思っているので、きちんとこちらも全身全霊で命懸けでそこに参加させていただくわけ。

あの瞬間あの場所にどれだけの生命が集結したか考えてみて欲しいのよ。

すごいことだと思いませんか?

目的はどうあれ、皆様あそこで生きることを選択した結果集まって、共に創造し育み合ったわけ。

それだけでもう涙止まらないほどの感動なのね。

っていうことをスタートラインにして自分はいつも話すようにしているわけですよ。

だから自分は批判はしないのね。

(※して欲しいならいくらでもするが笑、それが発信する目的ではない。)

ありのまま、そこにある生命の声、表現、輝き、美しさ、想い、情熱、苦悩、そういったものを見つめていく。

誰かや何かと比較して云々ではないの。

もちろん比較してどうこう言うのも、あれがどーだこれがどーだを言うのは自由ですので是非積極的にご自身が感じられたことを発信されたら良いと思う。

ただ、自分には激しくどうでもよいことなのね。

だって今目の前で生きている生命の素晴らしさ、美しさに勝るものはないと思っているから。

批判は注目されている証だし、その人の中の何かに触れたからこそのものだと思うので、ある意味でそういうモノを引き出すことができたのも作品や出演者の皆様の素晴らしさのなせる業といっていいと思う。

 

さて、自分は生の窪田正孝さんを拝見したくて今回は伺いました笑

やはり生は素晴らしかった。

窪田正孝さんは実在しておりました笑

そして素晴らしいエネルギーを放っておりました。

本当に隅々まで解体してどうなっているのか知りたくなる存在。

素直に、生きてて良かった。同い年で同じ時代に生きてて良かった。

生命の可能性を魅せつけてくださり、ただただ感謝でした。

しかも最前列で拝見できたのはマジでミラクル起きてた笑

出演者の皆様をあの近距離で感じられたのは本当に感動。

 

本当に俳優の皆様って素晴らしいですよね。

自分は俳優経験はないのですが、絶対にやりたくない笑

あんな凄まじい仕事は覚悟がいる。

だからまずは敬意から入る。

自分にはできないことを命懸けで提供してくださること。

演技が上手いとか下手とかあるのでしょう。

下手ではダメですか?笑

生命がそこで生きようと全身全霊でその瞬間に立つ、存在しようとすること。

そこに挑んでいるだけで自分は素晴らしいと思うし、泣く。

自分に同じことできねぇべ。

その人の生命であり、その人の輝きであり、代わるものがない。

その人がそこに至る生命の繋がり、生命によって紡がれてきたモノ。

それに対して感動だし、共に育み合う生命として敬意を表したい。

だからね、批判するなら同じように全身全霊で覚悟を持ってそこに挑んで欲しい。

(※ただの自分の願望笑、同じ生命同士お互いに命かけなきゃね。)

 

ネタバレしないように、気をつけるつもりです笑

(※ホームページに記載されている内容に関しては触れます笑)

 

窪田正孝さんは自分の想像通り素晴らしい方でした。

素晴らしい生命として生きてくださいました。

窪田正孝という生命に益々惹きつけられ、これから我々をどこまで連れて行ってくださるのか、楽しみ過ぎる。

 

石橋静河さん、大変恥ずかしながら今回の作品で初めて認識しました。

繊細な身体表現が美しかった、演じられる役の在り方をどのように表現するか、限られた時間の中での変化や苦悩、それに石橋さんが全身全霊で挑んでくださった。ご両親の面影が感じられる笑、さらに素晴らしい表現者になられると思いました。

 

板垣瑞生さん、永田崇人さん、坂ノ上茜さん、村田寛奈さん

チルドレンを演じた皆様も、恥ずかしいことにほぼ存じ上げない。

それぞれの個性が発揮され、それぞれに苦悩があり、それに挑んでいく勇気、覚悟、そういったものを魅せていただいたと思っています。

エヴァンゲリオンという作品において、チルドレンの存在は非常に重要になってくると思います。

それを演じる難しさ、役との向き合い方、どのように表現していくか、考えればきりがない。

それぞれがご自身の役と共に生きていくことに挑戦されたことが素晴らしい。

個人的に板垣瑞生さんの演技が、自分の想像を超えてきて…イイ笑

(※帰ってから板垣さんの過去の出演作を拝見し、本日は寝坊笑)

 

宮下今日子さん、度重なる失礼をご容赦、宮下さんも存じ上げませんでした。

とても位置取りが難しい役だったと思います。その人物の苦悩やわずかに見え隠れする本音、何度も何度も自分の中で問いかけ進もうとしてきた人物、そんな部分が見え隠れする。個人的に好きな役柄です。見事に表現されていらした思います。

 

田中哲司さん、やはりさすが。テレビでよく拝見しておりましたが、本物いる…笑

田中さんの演技は好きです笑

田中さんがやるとこうなるのか…笑、と。

田中さん色に染められて、田中さんご自身のモノにされてきたな、と笑

 

長くなりましたが、そろそろ終幕といきましょう。

 

辛くて、悲しくて、不安で、怖くて、悩んで、苦しんで、それでも前に進もうと生きてきた同じ人間です。楽しさ、嬉しさ、喜び、幸せ、感動、そういった瞬間を味わいたくて、もがいてきた同じ人間です。立場は違えど今この瞬間に全身全霊で生きていて、共に創造し育み合っている人間です。

みな同じ美しい生命です。

かっこ悪くても、みっともなくても、必死に輝こうとしている生命です。

その美しさからは目をそらせない。

まぎれもない本質と美しさがそこにあると、実はみんな知っているけれど気づいていないだけ。忘れてしまうだけ。

本物は圧倒的で、腑に落ちる。

そこから目をそらせないからね。

今この瞬間に嘘があってはいけない。

嘘が悪いわけではなく、なぜ嘘をつくのかが重要。

なぜなのか。

その本質が、その根源が重要。

 

舞台・エヴァンゲリオンビヨンドを拝見して改めて感じるモノがありました。

 

改めて、出演者の皆様、関係者の皆様、この作品に関わっていただいた全ての皆様、共に観劇された方々、素晴らしい共同創造と育み合いをありがとうございました。

 

これから観劇される皆様、是非、ありのままの生命の美しさをお楽しみください。

 

あの瞬間のすべての生命に心より感謝を込めて。

 

 

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